【やくそう®プランの成功事例】SKIPが知財戦略を支援してきたSystimmuneのバイスペシフィック抗体薬物複合体(ADC)パイプライン(BMSに総額1兆2千億円でライセンスアウト済み)の乳癌Ph2/3試験が今夏に始まることになりました!
2025.04.29

SKIP
SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、東大IPCをはじめとする幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータ、ReGACY Innovationsというレガシー産業=Deep Tech®分野と地方創生分野にフォーカスした経営コンサルティング会社兼VCで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。 また、SKIPの奥野彰彦弁理士は、農水省AgriFoodSBIRが昨年から立ち上げられた、総額467億2千万円のAgriFood分野のスタートアップ向けのファンドの審査・評価・運営委員や、特許庁のIPASのサポーター、厚生労働省のMEDISOのサポーターにも就任させていただいております。
このたび、その中でも、SKIPの奥野弁理士と徳重大輔が知財戦略を支援してきたアメリカの創薬スタートアップのSystImmuneのバイスペシフィック抗体薬物複合体(ADC)パイプライン(BMSにイニシャル1135億円、総額1兆2千億円でライセンスアウト済み)の乳癌Ph2/3試験が今夏に始まることになりましたので、こちらのブログでも報告させていただきます。
確かに、アメリカのNIHのClinicaltrials.govにもちゃんと情報がアップされていますね。
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BMSがSystImmune社と組んで開発するADCの乳癌Ph2/3試験が今夏に始まる
BIO Today 2025-04-17
EGFRとHER3の両方を狙う両取り抗体とトポイソメラーゼ阻害剤を組み合わせた子分連れ抗体(ADC)Izalontamab brengitecan(BMS-986507、BL-B01D1)のBristol Myers Squibb(BMS)社主催の乳癌初治療Ph2/3試験IZABRIGHT-Breast01がClinicaltrials.govに登録されました。
ClinicalTrials.gov ID
NCT06926868
Sponsor Bristol-Myers Squibb
Information provided by Bristol-Myers Squibb (Responsible Party)
Last Update Posted 2025-04-24
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ちょっと、バイスペシフィック抗体のことを両取り抗体と翻訳し、ADCのことを子分連れ抗体と翻訳しちゃうのはどうかと思いますが・・・ 多分、これって機械翻訳でしょうね。。。 あと、めちゃ細かいですが、初治療は、クラス初って訳してほしかった。 AI翻訳の時代ですが、やはり、まだ、専門家による翻訳チェックは必要ですね。。。
それは、さておき、実は、このバイスペシフィック抗体薬物複合体(ADC)パイプラインって、2023年末の時点でBMS(ブリストル・マイヤーズ・スクイブ)というメガファーマにイニシャルのライセンス料として約1135億円でライセンスアウトされております。なかなか、巨額のライセンスアウトだということで、抗体医薬の関係者の間ではそれなりに騒がれたパイプラインなんですね。
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BMS社、米SystImmune社の二重特異性ADCを一時金1135億円で導入
日経バイオテク 2023.12.27 川又総江
米Bristol Myers Squibb(BMS)社と米SystImmune社は2023年12月11日、SystImmune社が創製したEGFR×HER3標的二重特異性抗体薬物複合体(ADC)の開発品(BL-B01D1)に関する共同開発、ライセンスの契約に合意したと発表した。BMS社が8億ドル(約1135億円)の一時金を支払い、米国で両社が共同開発するとともに、中国以外の全世界での開発と商業化の権利を取得する。SystImmune社は、中国Sichuan Biokin Pharmaceuticals社系列企業の米国拠点として2014年に設立された企業だ。
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ブリストル・マイヤーズスクイブ社、84億ドルの巨額取引でオンコロジー・ポートフォリオをさらに多様化
ウィブル証券 ベンジンガ 12/12/2023 23:02:43
SysTimmuneとブリストル・マイヤーズ・スクイブ&カンパニー(NYSE:BMY)は、EGFRxHer3二重特異性抗体薬物複合体(ADC)のクラス初となる可能性のあるシステム免疫の BL-B01D1 の独占ライセンスおよびコラボレーション契約を発表しました。BL-B01D1は肺がんと乳がんの患者を治療する可能性を秘めており、他の種類の腫瘍にも拡大する可能性があります。
SysTimmuneは、中国本土での開発、商品化、製造、および中国本土以外での特定の医薬品供給品の製造を単独で担当します。ブリストル・マイヤーズスクイブは、世界の他の地域における開発と商業化について単独で責任を負います。ブリストル・マイヤーズは、SysTimmuneに最大84億ドルを権利として支払います。これには、SysTimmuneへの8億ドルの前払い金、5億ドルもの偶発的短期的支払い、および最大71億米ドルの偶発的支払いの追加支払いが含まれます。
ウィリアム・ブレアは、製薬企業の間でADCへの関心が高まる中、ブリストル(マーケット・パフォーマンス・レーティング)が別のADCのライセンス供与を決定したことで、同社のオンコロジーポートフォリオがさらに多様化し、強化されたと書いています。このADCへの投資は、ブリストル・マイヤーズが最近11月にオラム・セラピューティックのORM-6151プログラム(抗CD33抗体対応GSPT1分解剤)を買収したこと、同社のADC作成プラットフォームにアクセスするためにTubulisに2,280万ドルを支払ったこと、およびエーザイからMoRab-202の以前のライセンスを取得したことに続くものだとウィリアム・ブレアは指摘しています。
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このSystimmuneって、実は、アメリカの創薬スタートアップではありますが、上海証券取引所に上場している中国の創薬スタートアップのBaili Biopharma(Baiokin Pharmaceutical)の子会社でもあります。
【祝!上場】SKIPのクライアントのBaili Biopharma(Baiokin Pharmaceutical)が上海証券取引所の科創板に時価総額5,000億円を超えてユニコーン上場しました
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上記のSystImmuneのパイプラインを見ると、非常に多くの有望な抗体医薬のパイプラインを有しておられて、今後の研究開発の進展が大変楽しみだなと思います。
そのような米中を股にかけた積極的な研究開発が功を奏して、ついにされましたので、SKIPとしても、SystImmuneとBMSのバイスペシフィック抗体薬物複合体(ADC)パイプラインの乳癌Ph2/3試験の開始のために、奥野弁理士が、徳重大輔と一緒に、ウゴウゴと試行錯誤しながら日本での特許ポートフォリオを構築したのも多少はお役に立てたかな(マジで、ものすごい数のマルチスペシフィック抗体やADCの特許ポートフォリオを構築したんですが・・・)?というわけで、祝杯をあげたいと思います! とはいえ、奥野弁理士は、最近、禁酒をしているので、SKIPのオフィスで徳重大輔と一緒に代官山のカフェで買ってきたコーヒーで乾杯!したようです。
SKIPの奥野弁理士と徳重大輔は、こんな感じで抗体医薬の知財戦略にめちゃくちゃ詳しいので、さらに抗体医薬を産業としてもり立てていく意味でも、これを機会にさらに力を入れてSystImmuneの日本での知財戦略をサポートしていきたいと考えています。
という感じで、ようやく、SystImmuneとBMSのバイスペシフィック抗体薬物複合体(ADC)パイプラインの開発が大成功しつつあります。SKIPとしては、こちらのSystImmuneとBMSのバイスペシフィック抗体薬物複合体(ADC)パイプラインの知財戦略の支援などをする実績の中で培ったノウハウを横展開して、今後も、日本国内の製薬会社、大学、公的研究機関、バイオベンチャーに大好評である、 トコトン®・バリューアップセット®【やくそう®】プラン!を提供していきます。
2024年から、 SCMバイオメディカ創業+資金調達成功記念! SKIPの創薬系スタートアップ支援ノウハウを薬草エキスのようにぎゅぎゅっと濃縮 SKIP独自の知財戦略立案+特許調査+特許出願がセットになった、 自慢のトコトン®・バリューアップセット®【やくそう®】プラン!を提供開始していますが、日本国内の製薬会社、大学、公的研究機関、バイオベンチャーから多くのご依頼を賜っております。
実は、その御蔭で、徳重大輔が超絶に多忙を極めており、キャパシティがパンクしそうな状況ですので、数年前から他の若手の化学・バイオ・材料系の弁理士・特許技術者に、奥野弁理士と徳重大輔のノウハウを教え込んで、他のメンバーも自慢のトコトン®・バリューアップセット®【やくそう®】プラン!をクライアントに提供できる体制を整えてまいりました。その成果がようやく出てきて、最近、他のメンバーも充分な実力を身に着けてきたなと感じていますのでご安心ください。
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バイオ・医薬系のトコトン®バリューアップセット®の特別メニュー
やくそう®プラン(薬草⇔創薬)
創薬パイプラインを保護するための明細書作成(パクチー+ローストサラダチキンを用いたヘルシー志向のハンバーガー)
日本語+英語の特許文献&学術文献の【簡易版】先行技術調査(バジル風味+不飽和脂肪酸を用いた減塩フライドポテト)
初回無料面談に追加して2-3回のトコトンヒアリング(ハーブを漬け込んだリキュール風ソフトドリング)
もちろん、初回面談無料(スマイル無料)
ロハスでエシカルなヘルシーセットメニュー(なお、セットにせずに、単品メニューを個別に注文いただいても大丈夫です) なお、明細書作成=ヘルシー志向のハンバーガーについては、下記の3つのサイズからお選びいただいております。
S:ポーション® 50万円 対象:大学の研究室
M:ハイポーション 75万円 対象:創薬スタートアップ 上場バイオベンチャー 中堅製薬会社
L:メガポーション 100万円 対象:メガファーマ
もちろん、SKIPの得意な【Universal Drafting®】のノウハウを駆使して、いただいた実験データをもとにして、日米欧中韓台+新興国のいずれにも通用する形のクレーム+明細書を書き起こさせていただきますのでご安心ください。
なお、単なる知財戦略の支援だけではなく、大学発ベンチャーの起業+資金調達+知財戦略について、SKIPがゆるく提携しているディープテック+地方創生に強い経営コンサルティングファーム兼VCである【ReGACY Innovations】さんなどのディープテック系の経営コンサルティングファームなどを紹介させていただいて、事業戦略+研究開発戦略+知財戦略を三位一体で一緒に伴走支援をさせていただく、特別の裏メニューの【ちょこぼ®】(ちょこっと一緒に冒険してみませんか?)もご用意しておりますので、ご興味があればお問い合わせください。
なお、こちらのやくそう®プランは、創薬パイプラインを保護するための特別プラン(通常の技術分野にくらべると多くの工数をかけて丁寧かつ緻密に明細書作成などを行う代わりに少し料金面で高くつくプラン)になります。つまり、創薬以外のリサーチツール、食品、健康食品、医薬部外品、化粧品、医療材料、医療機器などを除くプランになります。
注:【やくそう】【ポーション】【ちょこぼ】は、SK弁理士法人の登録商標です。






