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【ディープテック】SKIPの奥野弁理士がメンターをつとめる生研支援センターの「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」の令和6年度公募を開始のお知らせ

知財戦略

2024.04.08

奥野 彰彦

生研支援センター(BRAIN)が、このたび、スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)、通称AgriFood SBIRにおける令和6年度の公募を開始しましたので、こちらのブログでも念の為に周知させていただきます。

生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)は、農林水産・食品分野における社会・政策課題解決に資するシーズの事業化や研究者等の起業、スタートアップの事業拡大等を推進する、スタートアップ総合支援プログラムを令和3年度より開始し、株式会社クニエの原氏、豊橋技術科学大学の髙山教授、Beyond Next Ventures株式会社の有馬氏が、事業化支援を推進するプログラムマネージャーを務めておられます。そして、実は、SKIPの奥野弁理士も、このプログラムの知財戦略のサポーターをしているんですね。

下記のAgriFoodSBIRのウェブサイトの一番下に奥野弁理士が載っております。。。

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令和6年度研究課題の公募(開始)について

生研支援センター(BRAIN)は、スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)、通称AgriFood SBIRにおける令和6年度の公募を開始しました。

本プログラムは、農林水産業・食品産業の政策的・社会的な課題の解決に資する研究開発テーマに対して取り組む研究開発型スタートアップ等の革新的な研究開発および事業化を支援するプログラムです。積極的なご応募をお待ちしております。

【公募概要】

研究開発テーマ
農林漁業者の高齢化や担い手不足等、生産現場の課題解消
農林水産物の加工・流通の合理化・迅速化
農林水産業・食品産業の可能性の拡大と成長の推進
農林水産業・食品産業の高い生産性と持続可能性の両立の実現
委託期間
1年~2年以内(各フェーズによる)

委託費
1000万円/年以内

事業化支援
事業化に関する知見・経験が豊富なプログラムマネージャー(PM)が、研究課題に応じて事業化をサポートします。

【公募期間】

令和6年3月27日(水曜日)~4月24日(水曜日)12時(正午)

【公募詳細】

公募要領や提案資料などの詳細は、生研支援センターホームページのURLよりご参照ください。

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