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【社会貢献活動】奥野弁理士が、農林水産省のスタートアップ総合支援プログラムであるAgriFood SBIR2022 メンター(知的財産戦略論)に就任しました。

2022.11.28

奥野 彰彦

SKIPの奥野彰彦弁理士が、農林水産省の生物系特定産業技術研究支援センターのスタートアップ総合支援プログラムであるAgriFood SBIR2022 メンター(知的財産戦略論)に就任しました。

それというのも、SKIPの奥野弁理士って、20歳頃まで山奥の限界集落で農業・林業の家業を手伝い、薪割りや炭焼などをして、五右衛門風呂に入るような生活をしていたため、田舎が大好きなんですね。そのため、SKIPの奥野弁理士は、個人的なライフワークとして、いわゆるアグリテック+フードテック+バイオテックと呼ばれる領域のスタートアップの知財戦略の支援を行っています。

すると、このたび、このように本気でアグリテック+フードテック+バイオテックの知財戦略の支援をしている弁理士が珍しかったからでしょうか?そうそうたる大学教授や経営コンサルタントや弁護士の先生方に混じって、SKIPの奥野弁理士が、下記の農林水産省 AgriFood SBIR2022のメンター(知的財産戦略)に採用され、2022年11月28日(月)に、キックオフミーティングに参加させていただきました。

SBIR制度 – Small Business Innovation Research –

このキックオフミーティングでは、下記の令和4年度のSBIRに採択されたスタートアップ企業の支援をしていく上での体制の説明や質疑応答や、それぞれのメンターの自己紹介が行われました(もちろん、奥野は、思いっきり、どん百姓アピールしてきました!明らかに、すべてのメンターの先生方の中で、奥野弁理士がもっともお百姓さんポイ雰囲気を放っていた自信があります!)。また、東大FoundXの馬田先生による、ディープテック系のスタートアップの起業のありかたについての基調講演も行われました。

(お知らせ)「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」令和4年度新規採択課題の決定について

東大FoundX

馬田先生の新著【解像度を上げる】

現在、小生もこちらの書籍を読んで、事業の解像度を上げる方法を勉強していますが、大変素晴らしい名著です。東大FoundXでの試行錯誤の事例(例えば、下記のこっそりとSKIPの奥野弁理士も絡んでいる事例)なども掲載されており、大変おもしろいですよ。

【祝!ピボット大成功】SKIPが東大FoundXを通じて知財戦略を支援してきたSoftRoidがビジネスモデルのピボットに大成功しました。

小生も、個人的に、農業・林業・水産業・食品産業などの分野のスタートアップの知財戦略に対する解像度の高さ(田植えや稲刈りや下草刈りや炭焼きや薪割りや五右衛門風呂の沸かし方などに対する解像度の高さも!)には自信がありましたが、より上位概念であるディープテック系のスタートアップの起業のありかた(知財戦略以外の部分)についての解像度はまだまだ粗いなー、もっと勉強しなきゃなーと思いました。

てなわけで、いわゆるアグリテック+フードテック+バイオテックの分野の知財戦略についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!いや、もっと勉強しなきゃなーとか言ってるSKIPの奥野弁理士に相談するとか、マジで不安感しか無いわ!とか突っ込まないでくださいね・・・。

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