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【祝!ピボット大成功】SKIPが東大FoundXを通じて知財戦略を支援してきたSoftRoidがビジネスモデルのピボットに大成功しました。

2022.07.30

SKIP

SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。

このたび、その中でも、SKIPの奥野弁理士が東大FoundXを通じて知財戦略を支援してきた株式会社SoftRoidのビジネスモデルのピボットに大成功されたことが、【ロボットの国際会議にも論文採択経験のあるエリート集団SoftRoidが「ロボットを止めた」という決断によって得たもの】とのちょっと刺激的なタイトルで三菱地所の運営しておられる「xTECHウェブサイト」に掲載されましたので、こちらのブログでもお祝いさせていただきます。ビジネスモデルのピボットの大成功おめでとうございます!とりあえず、奥野弁理士は、最近は健康のために禁酒をしているので、自宅でオランジーナの缶ジュースで乾杯をしたようです。

奥野弁理士が、京大ボート部の大先輩の建設業界の大企業のオーナー社長や、京大ボート部の同期の大手不動産会社の新規事業開発部長などにお願いして、株式会社SoftRoidのロボットを試してもらうために、ウゴウゴと活動して、株式会社SoftRoidの皆さんと一緒に大企業の役員会議に出席して、何度もダメ出しをくらってもらったのが、お役に立ったようで嬉しく思います。株式会社SoftRoidの皆さんと一緒にダメ出しを食らったときは辛かったですが、それがビジネスモデルのピボットの大成功につながったのは本当に嬉しいですね(ていうか、それ、もはや弁理士の守備範囲やないがな・・・おっちゃん、やりすぎやで・・・)。東大FoundXの馬田先生が名著【逆説のスタートアップ思考】で唱えておられる【スケールしないことをしよう】の格言がまさにドンピシャであてはまったケースだと思います。

なお、奥野弁理士としても【現場に強いエリート=最強の起業家】という仮説が立証されたようでも嬉しいです(製造、建設、物流などなどの泥臭いところであればあるほどよい!)。まあ、奥野弁理士が、20歳頃まで山奥の限界集落で農業・林業の家業を手伝い、薪割りや炭焼などをして、五右衛門風呂に入るような生活をしていたため、田舎や泥臭い現場が大好きなので、個人的な思い入れから勝手に唱えているだけの仮説に過ぎませんが。。。

東大FoundX

xTECH

株式会社SoftRoid

逆説のスタートアップ思考

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ロボットの国際会議にも論文採択経験のあるエリート集団SoftRoidが「ロボットを止めた」という決断によって得たもの

ロボットを開発し世界を変えようと集った若きエンジニアたち。ロボット分野における世界最大の国際会議であるIEEE IROSなどトップカンファレンスで複数の採択経験を持つ代表の野﨑氏をはじめ、ボードメンバーはロボット開発の経験のある確かな実力の持ち主ばかり。

しかし事業の成長のため、ソリューションプロダクトフィットのため彼らは文字通りロボットを「止めた」。側から見ると苦渋の選択にも見えるが、彼らにとってその決断は「スケールしないこと」をする、スタートアップにおける基本をおさえた自然な流れだったと話す。言い換えればそれは正しいスタートアップだったと振り返る彼らに、現在に至るまでの紆余曲折と段階別のアクション、バックボーンとなった学びについて聞いた。

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ところで、SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・
実は、最近、大学発ベンチャーへの知財に基づく資金調達支援もよく行っていたりします。

SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めており、さらにはJSTのプログラムの一環として九州大学発ベンチャーのプレCXOとして色々なVCを回って実際に資金調達活動も行ったりした経験があります。また、奥野彰彦弁理士は、幾つかの技術コンサルティングファームおよび経営コンサルティングファームの外部アドバイザー(知的財産戦略)も勤めています。

東大FoundX

東大IPC

デジサーチD2Cアクセラレータ

九州大学で大学発ベンチャー企業設立に伴走する事業化プロデューサー(プレCxO)

SKIPでは、この知財にもとづく資金調達支援サービスを【Science Knowledge Investment Program=SKIP】と名付けて提供しております。
あなたの知財を資金調達につなげます・・・というわけですね。
なお、オヤジギャクとか言わないでくださいね。。。商標の仕事をしていると、どんどんダジャレが増えてくるという職業病にかかっているだけなのです。。。

てなわけで、知財にもとづく資金調達支援についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!

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