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【史上最高決算】2023年の売上を100%とすると、人件費88%、税引前利益6%、オフィス賃料2%、その他経費4%となりました(仮決算から確定決算にアップデート)。

2024.02.22

SKIP

SKIPでは、2023年もおかげさまで史上最高決算を達成させていただきました。その結果、嬉しいことに、2023年には、売上は前年比約10%増加(売上、税引前利益、所員の平均年収の3つの観点で史上最高決算!)という素晴らしい実績を実現することができました。

その決算の内訳を詳細に分析した結果を顧問税理士に下記の通り作ってもらいました(仮決算から確定決算にアップデート)。

SKIPのコスト構造の分析結果(2023年)
売上100%
人件費88%
税引前利益6%
オフィス賃料2%
その他経費4%
という感じで、かなりの筋肉質な経営になっているんじゃないかな?と思います。

おそらくは、SKIPの場合、
営業マンの人件費0%
経営陣の親族や愛人などの人件費0%
宣伝広告費0%
接待交際費0%
になっているのが、効いているような気がしますね。

しかし、まだまだ、無駄が多い(オフィス賃料が2%とか、その他経費4%なんて、明らかに高すぎますよね!)のはショッキングですね。もっとも、2023年は、オフィスの引越をしたので、そのための仲介手数料、二重家賃、原状回復費用、内装工事、引越代などをあわせて、600万円ほどの臨時の出費がありましたので、しょうがない側面もありますが。。。

とはいえ、今後、しばらくはオフィスの引越による臨時の出費はないはずなので、将来的には2030年頃までには・・・

SKIPのコスト構造の目標水準(2030年)
売上100%
人件費90%
税引前利益7%
オフィス賃料1%
その他経費2%
にまでもっていきたいなーと考えています。

SKIPの売上が今の2倍になっても、今のヒューリック代官山のオフィスのままでITを駆使してリモートワークを中心にしていけば、実現可能な気がしています。

もっとも、このような超絶に無駄を省いた筋肉ムキムキな経営のおかげもあって、所員一人当たりの平均売上高がようやく、特許業界平均の約170%の労働生産性(一人あたり付加価値 約1500万円)(経済センサス調べ)となった結果、所員にも多くの報酬を配分することができました。具体的には、アソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収は約1285万円、特許事務の平均年収は約723万円(代表社員、パートナー、ジュニアパートナーなどの経営陣を除く 入所初年度のメンバーおよび年度途中の入所・退所・休職を除く 手取年収ではなく額面年収 年末調整時における顧問税理士による公式算出結果)を達成することができました。

創業15年にして、ようやく、創業時の当面の目標としていた、特許業界の平均を超える所員の平均年収を達成できてホッとしております。次の目標は、世界一の経営コンサルティング会社であるアクセンチュアに匹敵する、アソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収 約1500万円、特許事務の平均年収 約1000万円の報酬水準にすることです。優秀な理系修士+理系博士である弁理士・特許技術者や、バイリンガル+トリリンガル+プログラミングもできる特許事務に、アクセンチュアに行くか、SKIPに行くか?で迷ってもらうようになりたいですね。頑張って、2030年までには達成したいです。。。

いずれにしても、やはり、特許業界で日本一の年収水準を達成しているということで、SKIPの所員の学歴、職歴、語学力、技術的理解力、実務能力、ITスキルなどは、日本の特許業界でもトップクラスの人材が集まってきていると自負しています。いわば、特許業界のエリート(候補生)しか入所できない?特許事務所になりつつあるな?という感じになってきていますね。。。

そして、こういう人材をうまくあつめて、人材育成をして戦力化すると、一度、SKIPを使っていただいたクライアントは、SKIPのファンになってくれて、ほとんど離れていかないので、あとは、口コミだけで、勝手にクライアントがどんどん増えています。まあ、ごくたまーに、人材を採用しすぎたので、仕事を増やそうというわけで、ちょっとだけ営業をすることもありますが、本当に、数年に1回とか、そんなレベルですね。

なので、特許業界の悪しき営業ドリブン経営の常識を覆して、あくまでも逆張り経営的な感じで実務ドリブン経営に徹して、営業しない→無駄なコストがかからない→所員の年収を高くできる→優秀な人材が集まる→クライアントがファンになってくれる→営業しなくても勝手に仕事が増える→以下、繰り返しという、かなりいい感じのサイクルが回り始めているなと感じています。このサイクルをうまく崩さないようにしながら、安定成長していきたいですね。。。

というわけで、現在、SKIPは、2023年にアソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収約1285万円、特許事務の平均年収約723万円を達成しており、かなりの人手不足の状況にあります。しかし、この繁忙期には、新しく採用した7名の人材を育成+戦力化して、なんとかデスマーチに陥らずに乗り切るだけで精一杯の状況です。そのため、ものすごく人手不足の状況にありながら、さらに人材を採用している余裕がありません。

次の人材採用は、おそらく、2024年の春以降になると思います。そのため、もしも、SKIPに入所したいな!という方がおられたら、誠に申し訳有りませんが、来年の春頃までお待ち下さいね!

SKIPの採用情報はこちらでご確認ください。

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