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【社会貢献活動】SKIPは、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の起業家+研究者を、農林水産省のフードテック官民協議会を通じて支援します

2021.12.21

SKIP

SKIPでは、国連の提唱するSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))の中でも、2つめの項目である「飢餓をゼロに」を経営上の目標に掲げています。

そして、コロナショックの影響で世界的な食料・エネルギー・資源のインフレが進む現代社会において、飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を実現するためには、ゲノム編集などの最先端技術を活用した農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の起業家+研究者の果たす役割が非常に大きいと考えています。

そこで、この度、SKIPは、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の起業家+研究者を支援させていただくことにしました。そして、農林水産省が運用しておられるフードテック官民協議会という国家プロジェクトのスマート育種産業化 WTに、奥野弁理士がメンバーとして協力させていただく運びとなりました。具体的には、奥野弁理士の方で、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の起業家+研究者のお持ちの技術シーズを実用化するための知財戦略の立案をサポートさせていただくことになります。

ちょっと告白しますと、奥野弁理士は、20歳まで、山奥の農家のせがれとして、父を手伝って農業+林業をして、毎晩、薪割りをして五右衛門風呂に入るような限界集落の自給自足の生活を送っていたというメチャメチャ怪しい出自の人物であります。そして、結局は、本業であった農業+林業では時流に抗えず食い詰めてしまい、なんとか食いつなぐべく、仕方なく山奥の故郷の村を捨てて、先祖代々の家屋敷と田畑と山林を叩き売って、ほうほうの体で東大の大学院に這い出してきて、バイオ分野の研究者になろうと頑張ってはみたものの、手先が不器用なために憧れの研究者になりそこね、サントリーの商品開発研究所で手先が不器用でも体力さえあればこなせるドラム缶サイズの研究開発の仕事にありついたものの大企業の複雑な人間関係をうまくこなせずに、閉じこもり気味の性格でもどうにかなる特許業界という謎の業界に迷い込んだという完全にキワモノの経歴を持っております。

こんな感じで、故郷を遠く離れて東京砂漠で明日をもしれぬ根無し草の出稼ぎ労働者として、農業+食品+化粧品+医薬品などの特許業務で糊口をしのぐ落魄した身でございますが、日本の田舎を愛する気持ちでは、特許業界一?なのではないかと自負しておりますので、この国家プロジェクトを通じて一流の農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の起業家+研究者と一緒にお仕事ができるということで大変ワクワクしております。

ここで、ちょびっと求人広告をさせていただくと、SKIPには、多くの優秀な農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の弁理士・特許技術者が在籍しておりますので、多くの大学+公的研究機関+バイオベンチャー+食品メーカー+化学メーカーなどの知財戦略の立案や特許ポートフォリオの構築を微力ながら支援させていただいていると自負しております。というわけで、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の研究者や起業家の皆様におかれましては、新しい研究成果を生み出されたり、新しい製品の開発に成功された際には、ぜひ、SKIPの農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の弁理士や特許技術者に気軽にご相談をいただき、一緒にSKIPしていただければ嬉しく思います。

また、SKIPでは、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の理工系大学院(医薬農+その他の融合技術領域を含む)出身の理系修士+理系博士を積極採用しております。弁理士+特許技術者は、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の元研究者+元エンジニアが自分の専門スキルを生かして、農場や工場や研究所などの設備に縛られることなく、また、奥野のように手先が不器用でピペットマン(登録商標)を上手に操作できなくても、自由にマイペースで活躍しやすい職業のひとつだと思います。つきましては、農林水産業+食品工業+食品流通+外食産業などのフードテック分野の元研究者+元エンジニアの皆様におかれましては、是非、SKIPの求人にご応募をいただければ嬉しく思います!

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