【祝!受賞】SKIPが知財戦略を支援している株式会社UBeingが、フードテックグランプリ2023で「経皮電気刺激による味覚調整デバイスでの食問題解決」というテーマで、明治ホールディングス賞を受賞しました。
2023.11.02
SKIP
SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータや、 農林水産省 産学連携支援事業や、フードテック官民協議会などで、外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。
それらの活動の中で、SKIPが知財戦略を支援している株式会社UBeingが、リバネスが主催しておられるテックプランターのフードテックグランプリ2023で「経皮電気刺激による味覚調整デバイスでの食問題解決」というテーマで、明治ホールディングス賞を受賞されましたので、こちらで報告をさせて頂きます。
株式会社UBeing 【代表】福島 大喜
経皮電気刺激による味覚調整デバイスでの食問題解決
減塩必要者への、経皮電気刺激・味覚増減技術を活用した減塩食継続サポート事業。食体験の向上で、減塩生活を自然と促し人々の健康寿命の延長、QOLの改善、医療費の削減に寄与。機器及びアプリケーションの提供を目指す。
チーム名 | テーマ名 | 受賞 |
株式会社RelieFood | 病気や信条に関わらず誰もが食を楽しめる世界の実現 | JT賞 |
株式会社UBeing | 経皮電気刺激による味覚調整デバイスでの食問題解決 | 明治ホールディングス賞 |
Byte Bites株式会社 | いつでも、どこでも、だれでも楽しめる転送食の実現 | アサヒ賞 |
fabula株式会社 | 食品廃棄物を使用した新建設材料:ゴミの地産地消 | 最優秀賞 |
プラトル | マイクロプラスチックの体外排泄で生物の健康を守る | キリングループ賞 |
ヘルムホルツ | 味・香り・食感の解析でおいしさを評価する装置開発 | |
エアシュガー | 空気と水から糖をつくる | 日本ハム賞、リアルテックファンド賞 |
P-SOMU | 植物の新たな細胞農業により食の未来をプロデュースする | マルハニチロ賞 |
Zensorics | 低コストのフッ素センサーで貧困の壁を破る | |
Food Aid | 微細な異常を標的とした食による健康戦略 | シグマクシス賞、ニップン賞 |
Up Tongue Func | 味覚受容細胞の発生制御による健康的な食習慣の構築 | 野家賞 |
奥野弁理士は、おおお!ついにSKIPの知財戦略の支援先の株式会社UBeingが世間に認められたぜ!やったー!みたいな感じで調子に乗って、熊本出張で買ってきたデコポンジュースで(ほっぺたに乾電池をあてて、本当に味覚が変化するのかな?と人体実験をしながら)乾杯したようです。カンパーイ!
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ところで、SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・ 実は、最近、大学発ベンチャーへの知財に基づく資金調達支援もよく行っていたりします。
SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めており、さらには京都大学でノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑先生と一緒に、年間売上1兆円超のオプジーボ(免疫チェックポイント阻害剤)という革新的な医薬品を開発された、長崎大学の田中義正先生と共同創業した株式会社SCMバイオメディカのために、色々なVCを回って実際に資金調達活動も行ったりした経験があります。また、奥野彰彦弁理士は、幾つかの技術コンサルティングファームおよび経営コンサルティングファームの外部アドバイザー(知的財産戦略)も勤めています。
SKIPでは、この知財にもとづく資金調達支援サービスを【Science Knowledge Investment Program=SKIP】と名付けて提供しております。 あなたの知財を資金調達につなげます・・・というわけですね。 なお、オヤジギャクとか言わないでくださいね。。。商標の仕事をしていると、どんどんダジャレが増えてくるという職業病にかかっているだけなのです。。。
てなわけで、知財にもとづく資金調達支援についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!