ブログ

米国特許法改正に関するコメントが日経新聞に載りました。

2011.11.21

伊藤 寛之

米国特許法改正では、「先願主義への移行」が大きな話題になっていますが、日本の出願人は、日本が先願主義であるために従前から「できるだけ早く」出願することが求められていたので、この改正によって、出願行動に大きな変化はないと思います。
むしろ、情報提供制度が使いやすくなって、異議申立制度が創設されたことが、今回の法改正の重要なポイントだと思います。

アーカイブ