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米国の特許査定率の劇的な回復

2010.07.07

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米国では2000年には特許査定率が80%ありましたが、その後、USPTO内部でのチェックシステムが厳しくなって特許査定率が下がり、さらに、KSR事件によって自明性の基準が緩くなったので、ますます特許査定率が下がって50%を切りました。ところが、今年は、特許査定率が65%にまで回復しました。
http://www.patentlyo.com/patent/2010/05/uspto-rising-allowance-rate.html

要因については、まだ分析をしていませんが、今が米国特許取得のチャンスのようです。

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