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SKIPでは、国連の提唱するSDGs（Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標））の中でも、４つめの項目である「質の高い教育をみんなに」と、９つめの項目である「産業と技術革新の基盤を作ろう」を経営上の目標に掲げています。

そして、現代の理科離れが嘆かれる日本社会において、再び、高度成長期のような世界に冠たる産業と技術革新の基盤を再興するためには、質の高いSTEM（Science（科学）、Technology（技術）、Engineering（工学）、Mathematics（数学））教育をみんなに提供する、日本＋韓国＋台湾が歴史的に重視してきた教育機関である【旧帝国大学】の理工系大学院の出身者の果たす役割が非常に大きいと考えています。

旧帝国大学とは・・・
北海道大学
東北大学
東京大学
名古屋大学
京都大学
大阪大学
九州大学
ソウル大学
台湾大学
の９つの大学を意味します。いずれも、世界でもトップレベルの理工系（医歯薬農や、いわゆる学際系も含む）の研究成果を誇る一流大学です。もっとも、実際の理工系の研究活動は学部ではなく、大学院で行われているのですが。。。SKIPでは、これらの旧帝国大学の９つの大学のすべてをクライアントにしているのが、ちょっと自慢であったりもします。

そこで、この度、SKIPは、まずは、九州大学の起業家＋研究者を支援させていただくことにしました。そして、JST（国立研究開発法人科学技術振興機構）が運用しておられるSCORE大学推進型（拠点都市環境整備型）GAP NEXTプログラムという国家プロジェクトに、奥野弁理士が外部アドバイザーとして協力させていただく運びとなりました。具体的には、奥野弁理士の方で、九州大学に所属しておられる特定の研究者のお持ちの技術シーズを実用化するためのプレCXO（プレCIPO＝知財担当（仮）執行役員？みたいなポジション）に就任することになります。そして、その研究者の技術シーズがうまく実用化されるように、シード段階から事業計画やマーケティングなどのビジネス面をサポートすることになっております。

奥野弁理士がプレCXOとして採用されたのは、一流の理工系大学院の博士課程を出て、九州大学大学院の伊都新キャンパスでIT×半導体×バイオの融合技術分野で画期的な研究成果を出しておられる、超優秀な研究者が立ち上げられるディープテック系のスタートアップになります。早速、こちらの研究者の先生から、色々と知財戦略の立案や、事業展開についてご相談を頂いており、手先が不器用なために憧れの研究者になりそこねた奥野弁理士としては、大変ワクワクしております。ときどき、九州に出張して、美味しいものが食べられそうなのも、食いしん坊な奥野弁理士には嬉しいようですね。

ここで、ちょびっと求人広告をさせていただくと、SKIPには、多くの優秀な【旧帝国大学】の理工系大学院出身の弁理士・特許技術者が在籍しておりますので、いわゆる【理工系による理工系の理工系のための経営】を実現することができていると自負しております。というわけで、日本全国＋韓国＋台湾の【旧帝国大学】の理工系大学院の研究者や起業家の皆様におかれましては、新しい研究成果を生み出されたり、新しい製品の開発に成功された際には、ぜひ、SKIPの理工系の弁理士や特許技術者に気軽にご相談をいただき、一緒にSKIPしていただければ嬉しく思います。

また、SKIPでは、【旧帝国大学】の理工系大学院出身の理系修士＋理系博士を積極採用しております。弁理士＋特許技術者は、一流の理工系大学院出身の元研究者＋元エンジニアが自分の専門スキルを生かして、工場や研究所などの設備に縛られることなく、自由にマイペースで活躍しやすい職業のひとつだと思います。つきましては、【旧帝国大学】の理工系大学院出身の元研究者＋元エンジニアの皆様におかれましては、是非、SKIPの求人にご応募をいただければ嬉しく思います！