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【祝!メディア掲載】SKIPの顧問先のAI運転アシスタント「Pyrenee Drive」が、サイバーエージェントキャピタルの「注目スタートアップの顔ぶれ」で特集されました。

2022.12.22

SKIP

SKIP自慢の【トコトン・バリューアップセット】をご活用いただいて開発されている、AI運転アシスタント「Pyrenee Drive」が、サイバーエージェントキャピタルの「注目スタートアップの顔ぶれ」で特集されました。

SKIP自慢のトコトンヒアリング+FTO調査+ビジネスモデル特許出願の【トコトンバリューアップセット】を活用して開発していただいている製品です。

Pyrrenee Driveのプレ発売は2023年末を予定とのことですので、SKIPとしても、無事に発売に漕ぎつけられるまで、しっかりとサポートさせていただきたいと考えています!無事に発売されたら、SKIPの奥野弁理士も、是非、一つ購入して、自宅の中古のVW(10年以上ずっと乗っているらしいです・・・)のフロントに設置したいと楽しみにしております。これがあれば、運転が下手くそな奥野も安全運転ができる気がします。。。

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見落としゼロで交通事故を防ぐ、AI運転アシスタント「Pyrenee Drive」

Pyrenee 代表取締役 三野龍太氏

最前線の起業家が集う「Monthly Pitch」の登壇スタートアップから、
特に注目のスタートアップを毎週ご紹介する、Monthly Pitch! スタートアップの扉 「注目スタートアップの顔ぶれ」

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今週紹介するのは、
見落としゼロで交通事故を防ぐ、AI運転アシスタント「Pyrenee Drive」

サービス概要:Pyreneeが開発するのは、既存の車に付けられるAIドライバーアシスタント「Pyrenee Drive(ピレニードライブ)」。AIを用いた自動運転技術が組み込まれた、今乗っている車に簡単に付けられる車載デバイスです。この技術を車の制御ではなく、ドライバーに対するインフォメーションや、ドライバーに対するアシストに利用し、交通事故防止に繋げていきます。

Monthly Pitch編集部はココに注目:現在、年間135万人が交通事故によって命を落としており、しかも29歳以下の若者の最大の死亡原因は交通事故となっています。また経済的にも、世界では300兆円、日本だけでも3兆円の損失が発生しているそうです。

自動ブレーキでもこの課題を解決できそうですが、実際に自動ブレーキを搭載している車はまだ日本で3割ほど。世界では9割以上の車には自動ブレーキが搭載されていません。また時速50キロほどになると、事故の回避は難しいそう。Pyrenee Driveは、自動ブレーキよりも幅広いシーンでの事故防止を目指します。

Pyrenee Driveは、走行中の映像を撮影し、それをディープラーニングで画像処理を行い、道路のどこに人や車がいるかを、1台ずつ判定します。その全ての動きを追いかけ、その先どう動くかをリアルタイムで予測。危険が迫っていると判断したら、すぐにドライバー向けにアラートを鳴らします。事故防止以外にも、ドラレコやナビゲーション機能を搭載。ドライバー向けにあらゆる機能を提供します。

Pyrenee Drive

詳細:羊を狼や熊から守ってくれる番犬「ピレニー犬」に由来する社名を持つ同社は、人を交通事故から守る技術に特化してAIやIoTデバイスを開発している。2019年に発表した「Pyrenee Drive」はグッドデザイン賞を受賞するなど、業界での評価を着実に高めつつある。2021年5月には、フューチャーベンチャーキャピタル、菊池製作所、出井伸之氏(故人)らから総額2億円を調達した。Pyrrenee Driveのプレ発売は2023年末を予定していて、現在はそれに向けた量産化の開発フェーズにあるようだ。

社会の高齢化に伴って、高齢者ドライバーによる交通事故が目立つようになった。ただ、交通が便利な都市部と異なり、モビリティが必ずしも発達していない地方では、おいそれと運転免許を返納するわけにもいかない。自動運転が普及すれば交通事故の数をかなり減らすことには貢献するだろうが、人が完全に運転を委ねられる自動運絵の普及には、まだあと数十年以上を要するだろう。今普及している自動車に取り付けることで、Pyrenee Driveは注意散漫などから生じるさまざまな交通事故リスクから人を守ってくれる。

AIやIoTを使って交通事故を未然に防ぐテクノロジーを開発するスタートアップは、経済成長とともに自動車保有率も高まり、交通事故死者数が増加傾向にあるインドなどでいくつか散見されるが、実際に量産品を世に出すまでには至っていない。交通事故の増加は、自動車保有率が高まる新興国にとっても、高齢者ドライバーが増えている先進国にとっても大きな課題であり、海外市場でもPyrreneeの活躍は期待できる。

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SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・
実は、このように、IT系のスタートアップ向けに、ウェブサービスまたはIoT分野のいわゆるビジネスモデル特許出願(ソフトウェア関連発明の特許出願)もよく行っていたりします。

しかし、実際には、IT系のスタートアップ、ベンチャー、中小企業の新しいビジネスモデルというのは、初回の面談(もちろん、スマイルゼロ円で無料です!)の段階では、まだボヤーっとした抽象的なアイデアの段階であり、トータルで2-3回くらいトコトン面談しないと、そのビジネスモデルの内容がつかめないことが多いのが実情です。つまり、ぶっちゃけると、なかなか大変なんですよね。

そこで、SKIPでは、新しいビジネスモデルの特許出願のための打ち合わせにトコトンお付き合いするトコトン・ヒアリングのサービスを提供しております。IT系のスタートアップ、ベンチャー、中小企業が新しいビジネスモデルのサービスをリリースする際に、まだボヤーっとした抽象的なアイデアの段階の発明を、トータルで2-3回くらいトコトン面談して、具体的なシステム構成の機能ブロック図や、フローチャートや、ユーザーインターフェースや、データ構造テーブルなどを一緒になって描き起こすお手伝いをさせて頂いております。そして、弁理士・特許技術者の方で、きちんと、そのビジネスモデルの内容を掴んだ上で、特許出願の書類の作成にかからせて頂いております。

具体的には、IT系のスタートアップ向けに、トコトン・ヒアリングのサービスとして、
初回の面談(スマイルゼロ円=無料)に加えて、さらに
1回(シングル)または2回(ダブル)
のZoom会議またはリアル会議などを、
その前後の準備作業+まとめ作業などをコミコミで、5-10万円で提供させて頂いております。

なお、このトコトン・ヒアリングのサービスは、先日のブログでご紹介したバリューアップセットと組み合わせてお楽しみいただくのが店長のおすすめです。

特許出願=ハンバーガー
FTO調査=ポテト(SML 25万円 50万円 100万円)
商標出願=ドリンク(1区分 5万円) のオトクなセットになっています。
もちろん、初回面談無料=スマイルゼロ円です。

特に、IT系のスタートアップのクライアントの腹ペコな皆様には、このお得な【バリューアップセット】にくわえて、じっくり仕込んだ特別メニューの【トコトン・ヒアリング】のサービスを2つ合わせて、食いしん坊バンザイな感じの【トコトン・バリューアップセット】を店長としてオススメしております。

てなわけで、IT系のスタートアップ向けのウェブサービスまたはIoT分野のいわゆるビジネスモデル特許出願(ソフトウェア関連発明の特許出願)についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を(ただし、Pyrenee Driveとコンフリクト=利益相反がある案件は残念ながら受任できません・・・)!

SKIPに相談すると、あなたも、Pyrenee Driveのように【トコトン・バリューアップセット】を活用して、他社の既存特許網をうまくかいくぐって、きちんと自社のビジネスモデル特許出願をした状況で、新しいウェブサービスをスムーズにリリースできるかもしれませんよ!

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