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【社会貢献活動】SKIPの奥野弁理士がプレCXOとして知財戦略を支援している、長崎大学の田中義正先生に九州でお会いしてきました。

2022.12.16

SKIP

SKIPでは、国連の提唱するSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))の中でも、9つめの項目である「産業と技術革新の基盤をつくろう」を経営上の目標に掲げています。

そして、SKIPでは、コロナショック+ウクライナショックの影響で混乱が続く現代社会において、災害に強いインフラを整え、新しい技術を開発し、みんなに役立つ安定した産業化を進めていくためには、ディープテック系のスタートアップ(大学や公的研究機関などの最先端の研究成果に基づく新規事業開発)に取り組む起業家+研究者の果たす役割が非常に大きいと考えています。ここで、ディープテック系のスタートアップとは、大学や公的研究機関などの最先端の研究成果に基づく新規事業開発に取り組むスタートアップを意味しています。

SKIPでは、大学や公的研究機関などの最先端の研究成果に基づく新規事業開発に取り組むスタートアップの起業家+研究者を支援させていただいております。その第一弾として、SKIPの奥野弁理士の方で、長崎県の地域特性を生かしたアカデミア創薬システムの構築に取り組んでおられる、長崎大学の先端創薬イノベーションセンターの所長をしておられる田中 義正先生の技術シーズを社会実装するためのスタートアップの知財戦略をプレCXOとして支援させて頂くプロジェクトに参加しております。

長崎の海から新薬を創り出す 創薬研究に革新をもたらす底生サメ由来のナノボディ抗体を開発 

【創薬×養殖】長崎大学田中義正教授と陸上養殖の鶴崎さんの出会い

この度、この長崎大学の田中義正先生のプロジェクトの支援のために、ついに念願の福岡に一泊二日で上陸して、リアルに田中義正先生とお会いして、起業プロジェクトのための面談をしてまいりました。長崎大学の田中義正先生は、本庶佑先生と一緒に、京大でオプジーボを開発した先生です。  来年には、創薬系のスタートアップを設立するかもしれないということで、資本政策+知財戦略の打ち合わせをしてきました。田中義正先生は、大変お優しい人格者の先生でした(これは、全力で支援させていただいてぜひとも成功していただかねば・・・)。今度は、長崎にお邪魔して、研究室などを見学させていただいて、知財戦略についてもっと深くディスカッションしたいなーと思っています。

ここで、ちょびっと広告をさせていただくと、SKIPには、多くの優秀な機械・電機・IT系+化学・バイオ・材料系の弁理士・特許技術者が在籍しておりますので、多くの大学や公的研究機関などの最先端の研究成果に基づく新規事業開発に取り組むスタートアップの知財戦略の立案や特許ポートフォリオの構築を微力ながら支援させていただいていると自負しております。というわけで、大学や公的研究機関などの最先端の研究成果に基づく新規事業開発に取り組むスタートアップの研究者や起業家の皆様におかれましては、新しい研究成果を生み出されたり、新しい製品の開発に成功された際には、ぜひ、SKIPの機械・電機・IT系+化学・バイオ・材料系の弁理士・特許技術者に気軽にご相談をいただき、一緒にSKIPしていただければ嬉しく思います。

また、SKIPでは、機械・電機・IT系+化学・バイオ・材料系の理系修士+理系博士を積極採用しております。弁理士+特許技術者は、大学や公的研究機関などの最先端の研究に取り組んできた経験のある元研究者+元エンジニアが自分の専門スキルを生かして、大学や公的研究機関などの設備に縛られることなく、自由にマイペースで活躍しやすい職業のひとつだと思います。つきましては、機械・電機・IT系+化学・バイオ・材料系のの元研究者+元エンジニアの皆様におかれましては、是非、SKIPの求人にご応募をいただければ嬉しく思います!

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