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大学発ベンチャーへの知財にもとづく資金調達支援はじめました(独自のVCとのネットワークを通じてベンチャーキャピタリストを紹介します)。

2022.01.27

SKIP

SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・
実は、最近、大学発ベンチャーへの知財に基づく資金調達支援もよく行っていたりします。

SKIPでは、独自のVCとのネットワークを活用した知財にもとづく資金調達支援サービスを、これまで常連のお客様への裏メニューとして提供してまいりました(ベンチャー支援を新たな収益源としたい日本弁理士会からは、もっと積極的に知財にもとづく資金調達支援サービスを売り込めと、ちょっと渋い顔をされていましたが・・・)。

なぜなら、SKIPでは、知財にもとづく資金調達支援サービスは、特許出願などのご依頼をいただく前段階のいわゆるマーケティングツールとして位置づけていたためです。また、知財にもとづく資金調達支援サービスは、日本では、弁理士以外にも、公認会計士、税理士、弁護士、中小企業診断士、経営コンサルタント、知財コンサルタントなどの他の専門職のプロフェッショナルが行われることもあり、特に、弁理士の専権業務でもないので、他のプロフェッショナルの先生方におまかせしておいたほうが良いよね?とも位置づけておりました。

もっとも、最近は、不思議なことに、弊所に知財にもとづく資金調達支援をしてほしいというような奇特なご依頼をいただくことも増えてきております。いつも、特許出願を依頼しているので、自社の事業や技術をよくわかっているSKIPに知財にもとづく資金調達支援をしてもらえば、ディープテックにも理解のある信用できそうなベンチャーキャピタリストを紹介してもらえるんじゃないかな?というわけでしょうね。。。もしかして、単に、無料で紹介してくれるからだったりして(汗)。。。

実は、奥野彰彦弁理士の方で、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めており、さらにはJSTのプログラムの一環として九州大学発ベンチャーのプレCXOとして色々なVCを回って実際に資金調達活動も行ったりしております(おそらく、自分でベンチャーの資金調達のために多数のVCにアポを取って走り回ってベンチャーキャピタリストにピッチなどをした経験のある弁理士も珍しいのではないかな?と思っています・・・仕事とはいえ、ちょっとやりすぎやろ・・・)。また、奥野彰彦弁理士は、幾つかの技術コンサルティングファームおよび経営コンサルティングファームの外部アドバイザー(知的財産戦略)も勤めています。

東大FoundX

デジサーチD2Cアクセラレータ

九州大学で大学発ベンチャー企業設立に伴走する事業化プロデューサー(プレCxO)

そして、SKIPでは、奥野彰彦弁理士の上記の経験を活かして、東大FoundXの馬田先生が書籍やスライドなどの形で積極的に公開されているベンチャー支援のノウハウを少し改変して、独自のベンチャー支援のノウハウを編み出しております。具体的には、IT系、ディープテック系、バイオ系などの技術分野の特性に応じて最適な知財戦略モデルを構築しており、それらに基づいた公的VC、大学系VC、独立系VC、CVC、金融系VCなどのVCの母体ごとにカスタマイズした資金調達交渉のノウハウを蓄積しております。

もっとも、SKIPとしては、他の専門職のプロフェッショナルの先生方にくらべれば、上記の程度の乏しい経験・ノウハウしか有さないにも関わらず、東大FoundXの馬田先生が書籍やスライドなどの形で積極的に公開されているベンチャー支援のノウハウの成果に乗っかる形で、勝手に独自の独自のベンチャー支援のノウハウなど構築して、そのノウハウに基づいて勝手に大学発ベンチャーの資金調達の支援とかしちゃっていいんだろうか?と、罪の意識を感じることもあります。

なので、SKIPとしては、クライアントから知財にもとづく資金調達支援のご依頼を頂いても、一旦は、公認会計士、税理士、弁護士、中小企業診断士、経営コンサルタント、知財コンサルタントなどの他の専門職のプロフェッショナルの先生方にご依頼された方がよいかもしれませんよ?もしよければ、腕のよい他の専門職のプロフェッショナルの先生方をご紹介しましょうか?と回答させて頂いております。

それでも、やっぱり、どうしてもSKIP独自のノウハウを活用した知財にもとづく資金調達支援をしてもらいたい(もしかして、単に無料だからなのでしょうか?)と言われることがあるので、その場合には、独自のVCのネットワークを活用して、ベンチャーキャピタリストのアポイントメントをとって、ピッチの席にも同席させていただくような形で、資金調達の支援をさせていただいております(今までは、裏メニューということで、常連のお客様だけにお出ししていましたが、この度、ご要望にお応えして正式にメニューに取り入れました)。。。

そこで、SKIPでは、このたび、知財にもとづく資金調達支援サービスをさらに進化させて、新サービス名を、【Science Knowledge Investment Program=SKIP】と名付けました。
あなたの知財を資金調達につなげます・・・というわけですね。
なお、オヤジギャクとか言わないでくださいね。。。商標の仕事をしていると、どんどんダジャレが増えてくるという職業病にかかっているだけなのです。。。

てなわけで、知財にもとづく資金調達支援についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!

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