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SKIPの意匠登録出願サービスが進化しました(DES+ART®=デザイン思考+熟練のスキルであなたの新商品を保護します)。

2021.11.18

SKIP

SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・
実は、意匠登録出願も得意だったりします。

2020年4月1日から意匠法の大改正が施行され、SKIPでもクライアントから意匠登録出願の依頼を多数頂いております。特に、法改正によって、いわゆる画像意匠の出願が増えたなという印象を持っています。

その結果、SKIPは、2020年の意匠登録出願件数がトップ50位内にランクインしております。
SK特許業務法人(東京都渋谷区広尾)/2020年意匠公報

そのような実績を受けて口コミでも発生しているのでしょうか?最近は、SKIPに新商品のサンプルや設計図やラフスケッチを持ち込んで、意匠登録出願をしてほしいというようなご依頼をいただくことも増えてきております。いつも、特許出願を依頼しているので、SKIPに意匠登録出願をしてもらえば、サクッと簡単に意匠登録出願もしてくれるんじゃないかな?というわけでしょうね。。。もしかして、単に、意匠登録出願費用が安価だからだったりして(汗)。。。

そこで、SKIPでは、このたび、意匠登録出願サービスを進化させることにいたしました。
新サービス名は、【DES+ART(デザート)®】と名付けました。
デザイン思考(DES)+熟練のスキル(ART)であなたの新商品を保護します・・・というわけですね。
なお、単にSKIPのメンバーが甘いもの好きだから・・・という理由もあったりします。

SKIPでは、機電IT系の弁理士・特許技術者の全員(さらに、化学バイオ材料系の弁理士・特許技術者の一部)が3D-CADを使いこなして、新商品のサンプルや設計図やラフスケッチから、意匠登録出願に必要な高精度な6面図を自らサクッと作成することができます。また、SKIPでは、このように3D-CADを活用することにより、必要に応じて、新商品に類似した関連意匠を幾つか設計して、複数のデザインからなるポートフォリオの形で意匠登録出願をすることもできます。

さらに、意匠業務を担当する所員の自宅の一室に、SKIPの経費負担で設けられた意匠登録出願のための写真撮影スタジオまで作っております。この写真撮影スタジオで撮影した商品写真を6面図(線図)の代わりに用いて、多くの意匠登録出願を行っていますが、今のところ方式補正や拒絶理由通知を受け取ったことはなく、いずれも順調に権利化できております。


↑所員の自宅の一室に作った写真撮影スタジオ(実際の写真です!)

というわけで、例えば、日本でファブレスメーカーのビジネスをやるぞ!というわけで、中韓台などのOEM工場にラフスケッチを送って発注をしたら、新商品のサンプルが送られてきたものの、中韓台のOEM工場が肝心の3D-CADのデータをくれないので、6面図(線図)を用意できなくて困っておられるクライアントの皆様におかれましては、遠慮なく、SKIPに新商品サンプルを送りつけて、意匠登録出願のご用命をいただければと思います。SKIPの方で、サクサクっと写真撮影して、あるいは3D-CADで図面を書き起こして、意匠登録出願をしちゃいます。

もっとも、安全サイドで考えると、新商品のラフスケッチができた段階で、SKIPに意匠登録出願の依頼をしていただいたほうがいいかもしれないですけどね。中韓台などのOEM工場の方で、これは大ヒットしそうだから・・・というわけで、勝手にラフスケッチに基づいて意匠登録出願をされちゃ困っちゃいますからね。。。SKIPなら、ラフスケッチから3D-CADを使ってサクサクっと意匠登録出願に必要な高精度な6面図を書き起こしちゃいますのでご安心ください。

てなわけで、意匠登録出願についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!

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