ブログ

SKIPはアフターコロナも日本政府の要請する「働き方の新しいスタイル」を実行します。

2020.05.26

SKIP

SKIPはアフターコロナも日本政府が要請する「働き方の新しいスタイル」を実行します。具体的には下記のとおりです。

どこまで日本政府の要請に沿うことができるか少し自信がなかったりもしますが、公衆衛生のためにも日本政府の要請をできるだけ満たしていきたいと考えています。

テレワークやローテーション勤務

SKIPの所員オフィス在席率は、平均して10%程度となるようにします。
つまり、所員の90%程度は、在宅でリモートワークをするようにします。しかも、弁理士・特許技術者だけでなく、事務も在宅でリモートワークをするようにします。
歓送迎会などの特別な日を除いて、所員全員がオフィスにそろうことは、ほとんどないようにします。なかなか高いハードルですが、多くの所員が、在宅勤務とオフィスへの出社を自由に組み合わせて働くことによって実現可能だと考えています。

時差通勤でゆったりと

SKIPは、子育て世代の働き方を全力で応援します。
SKIPには、アフターコロナの環境でも子供達の健康に不安が残る、子育て世代の所員が多数在籍しています。しかし、ひとくくりに『子育て世代』と言っても、本人の希望する働き方や家族の事情は様々です。そこでSKIPでは「雇用する側が子育て世代向けの働き方のパッケージを提供する」という発想ではなく、「各所員が自分の最も働きやすいスタイルを選択する」という観点で制度設計を行っていきます。
例えば、子育て世代の所員には通勤で感染リスクを背負わずに住むように、保育園の送迎時間等に合わせた短時間勤務、完全フレックス勤務、または在宅勤務も積極的に活用していただくことができるようにします。これらを自由に組み合わせていただくことも、もちろん可能とします。

オフィスはひろびろと

SKIPの所員オフィス在席率は、平均して20%程度となるようにして、所内でのソーシャルディスタンスを確保します。
とはいえ、オフィスの雰囲気が暗くなってしまってはよくないので、快適な職場環境を整備することで、個々の業務効率が自然と向上するような職場環境を提供していきます。
オフィスでは、アフターコロナの未だ少し暗い世相の中で所員がストレスを感じないように、私服での勤務を可能とし、服装規定は一切設けないこととします。
もちろんスーツを着ることを禁止はしませんが、ノーネクタイにすることを推奨することにします。できれば、所員には、ジーンズ、チノパン、短パン、ワンピース、Tシャツ、ポロシャツ、そして足元はサンダルやスリッパなど、自分が快適に過ごせる服装で勤務してもらうようにします。

会議はオンライン

SKIPでは、所員全員が在宅のリモートワーク(テレワーク)をすることができるように、ビデオ会議システム(Microsoft Teams + Zoom + Google Meet )を導入することにしました。
Microsoft Teamsは、これまでも、所内メンバー同士の打ち合わせのためにSkypeを使っていましたが、その後継品として全所員にアカウントを配布しました。
それ以外にも、世界的に普及している他のビデオ会議システム(Zoom + Google Meet )を導入することにしました。
Ding Talk + VooV Meetingは、中国大陸のクライアントや現地代理人向けに導入したものです。

対面の打ち合わせは換気とマスク

SKIPは、事務所運営のもっとも大切な基盤は、所員の健康であると考えています。
そこで、オフィス内には、コロナウイルスの予防対策グッズが常備されており、体調に応じて自由に使用することができます(マスク、のど飴、トローチ、除菌ティッシュ、うがい薬など)。
また、気候にあわせて空気清浄機や加湿器を稼働させることで、常にオフィス内を最適な温度・湿度に保っています。
もちろん、オフィスの会議室の窓は(幸いオフィスビルの4階にあって機密情報が漏れる危険性が低いために)開け放しにして、オフィスの会議室で対面の打ち合わせをする場合には弊所メンバーは必ずマスクを着用するようにしてまいります。

アーカイブ