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【講演】弁理士 奥野彰彦が体外診断薬特許戦略のセミナーで講師を務めます

2019.04.12

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弊所の弁理士 奥野彰彦がR&D支援センター主催のセミナーで講演します。
テーマ・日程等は以下の通りです。

■テーマ
日本および海外における体外診断薬特許戦略

■日程
2019年06月24日(月) 13:00~16:00

■会場
江東区産業会館 第4展示室(東陽町駅)

■講師
SK特許業務法人 代表弁理士 奥野彰彦

■要旨
体外診断薬の特許権の取得および活用については、疾患治療薬とは異なる独特のノウハウが存在する。また、それらのノウハウは、日米欧中韓台+新興国でそれぞれ違いがあるのが実情である。
そこで、この講義では、日米欧中韓台+新興国での診断薬の特許ポートフォリオをうまく構築して活用していくための注意事項について、法律、審査基準、判例、ノウハウなどを交えながら実践的な講義をしたいと考えています。

■講演項目
1 体外診断薬と疾患治療薬の違い
2 バイオマーカーそのものを権利化しても無意味?
3 体外診断薬の保護形式
4 日米欧中韓台+新興国における特許保護適格性
5 国によっては、用途発明で保護できるとは限らない
6 米国のBilski事件の判例解説
7 米国のMyriad事件の判例解説
8 米国のPrometheus事件の判例解説
9 米国のAlice事件の判例解説
10 米国特許商標庁の体外診断薬の特許適格性(101条)の事例集
11 コンパニオン診断薬や、医療機器の消耗品である場合
12 米国での特許適格性をのために診断装置やソフトウェアを明細書に書き込む
13 日米欧中韓台+新興国に通用する体外診断薬の明細書とは?

■申し込みサイト(R&D支援センター)
https://www.rdsc.co.jp/seminar/190675

■受講費
非会員:49,980円(税込)
会員:47,250円(税込)
学生:10,800円(税込)

※割引用のパンフレット(49,980円→32,400円)をご希望の方は、メールにて弊所にご連絡ください。

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