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【祝!新機能リリース】SKIPが東大FoundX+東大IPCを通じて知財戦略を支援してきたCitadel AIが、AIの品質検証で経営力を強化するEval Insightを提供開始されました。

AI DX Deep Tech スタートアップ支援

2025.03.27

SKIP

SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、東大IPCをはじめとする幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2CアクセラレータReGACY Innovationsというレガシー産業=Deep Tech®分野と地方創生分野にフォーカスした経営コンサルティング会社兼VCで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。 また、SKIPの奥野彰彦弁理士は、農水省AgriFoodSBIRが昨年から立ち上げられた、総額467億2千万円のAgriFood分野のスタートアップ向けのファンドの審査・評価・運営委員や、特許庁のIPASのサポーター、厚生労働省のMEDISOのサポーターにも就任させていただいております。

このたび、その中でも、SKIPの奥野弁理士が東大FoundX+東大IPCを通じて知財戦略を支援してきた「信頼できるAI」を社会実装するCitadel AIが、AIの品質検証で経営力を強化するEval Insight を提供開始されましたので、こちらのブログでも報告させていただきます。

シタデルAI、AIシステムの脆弱性 リポートで報告 2025年3月27日 5:00

こちらの日経新聞の記事でも、ちゃんと告知されていますね!

この大型プレスリリースを受けて、奥野弁理士は、サントリー出身ということもあり、Citadel AIの株主でもあるサントリー商品ということで、自宅で冷たく冷やした【南アルプスの天然水】で美味しく乾杯をしたようです。

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AIの品質検証で経営力を強化、Eval Insight 提供開始

AIセーフティを自動検証し、生成AIが重要なポイントを解説
株式会社Citadel AI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林裕宜)は、AIシステムの課題や改善すべきポイントを、分かりやすい言葉でまとめて自動解説するLLMサマリー「Eval Insight(イーバル・インサイト)」をリリースします。

お客さまのAIシステムの信頼性や安全性を、当社独自のLLM(大規模言語モデル)を活用した専用アプリケーションが自動で分析して読み解き、重要なポイントを簡潔に取りまとめて提示する画期的なサービスです。

さまざまなAIが、経営部門、研究部門、製造ライン、営業、コンタクトセンターなど、複数の現場で導入され始めています。AIを積極的に活用しつつ、同時にそのセキュリティリスクやレピュテーションリスクから、いかに会社を守るかという「攻めと守り」のバランスが非常に重要です。

しかしながら、全てのAIシステムを人手で評価・管理し、安全安心な運用を維持し続けるためには、専門的な知識に加えて、非常に多くの時間と労力を要します。

Citadel AIは、生成AIから従来の予測型AIまで、同一プラットフォーム上で自動的に品質検証とモニタリングを行う「Citadel Lens(シタデル・レンズ)」を提供しています。医療・自動車・金融・保険業界など、さまざまな企業で導入が進んでいます。

Citadel Lensでは、エンジニア向けの「テクニカルレポート」と、管理部門・内部監査部門向けの「ガバナンスレポート」を自動生成することができます。テクニカルレポートでは、システムの品質を詳細分析し最適化を支援します。一方、ガバナンスレポートでは、ISOなどの国内外の基準に基づいてコンプライアンスを強化し、適切な運用を促進します。

今回新たに加わったLLMサマリー「Eval Insight」は、時間が無い皆さま向けに、こうしたレポートの要点を自動で取りまとめ、業務の効率化をさらに一歩進める非常に便利なサービスです。当社が独自開発したLLM(大規模言語モデル)の専用アプリケーションが、Lensのレポートを技術的な観点あるいは規制や標準の観点から自動で読み解き、重要なポイントをお客さまに分かりやすい言葉で簡潔に解説します。

Eval Insightを導入することで、AIシステムのスナップショットを、即座に把握することが可能となり、限られたリソースの中で、効率的に的を絞って品質改善を進めることができるようになります。システム開発をされるエンジニアの方々のみならず、マネジメントの方々、あるいは管理部門・内部監査部門の方々にとっても、AIセーフティを強化する上で画期的なサービスです。

Citadel LensのLLMサマリー「Eval Insight」の機能例
以下のような機能を順次導入していきます。皆さまからのご要望もお待ちしています。

生成AIの評価レポートを、安全性や信頼性の観点から自動解析。評価したアプリケーションについて、セキュリティリスクやハルシネーション問題につながりかねない入出力パターンを抽出し、分かりやすい言葉で理由を解説。
テクニカルレポートを、エンジニアの技術的観点から自動解析。評価したモデルについて、弱点領域やバイアスの所在、失検知・過検知、ロバストネスなど、AIの品質や信頼性にかかわる重要なポイントを抽出し、分かりやすい言葉で取りまとめて解説。
ガバナンスレポートを、コンプライアンスやレピュテーションリスク、公平性などAIセーフティにかかわる重要なポイントに力点を置き自動解析。該当する規制や標準の情報とともに抽出し、分かりやすい言葉で解説。

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ところで、SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・ 実は、東大FoundX+東大IPCを通じて産学連携にもとづく大学発ベンチャーの支援も行っています。

また、この2025年4月1日から、奥野弁理士が、長崎大学FFGアントレプレナーシップセンター(NFEC) 客員教授(2025)に就任させていただき、長崎大学発のスタートアップの起業の支援をさせていただき、長崎大学発のスタートアップとの産学連携について経験を積ませていただくことになっております。

今後、SKIPでは、これらの活動を通して得たノウハウを横展開して、ReGACYとともにDeep Tech®分野におけるスタートアップ起業+大企業の新規事業立ち上げの知財戦略の支援を行う新サービスである【ちょこぼ】(ちょこっと一緒に冒険してみませんか?)の提供をしていく予定です。

【祝!ちょこぼ 初契約】Deep Tech®分野における大企業の新規事業立ち上げの知財戦略の支援(【ちょこぼ】(ちょこっと一緒に冒険してみませんか?))の契約(タイムチャージ繰越®あり)を東証プライム上場の大企業と結びました。

もっとも、現時点では、まだSKIPのキャパシティが小さいので、大企業のクライアントに関しては毎年1社限定で【ちょこぼ】のサービスを提供させていただいております。

将来的には、この春からの活動でノウハウを蓄積して成功実績を積んだら、他の大手企業の知財部にも横展開する形でReGACYとともにDeep Tech®分野におけるスタートアップ起業+大企業の新規事業立ち上げの知財戦略の支援を行う新サービスである【ちょこぼ】を提供していければいいな!と考えていますので、クライアントの皆様におかれましては、今後もご愛顧をお願いいたします。

注:【Deep Tech】は、SK弁理士法人の登録商標です。

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