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出願後の第一報の目的(データベースのチェック)

2014.07.25

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弊所では、出願完了した後に、原則当日中に、顧客に出願完了の第一報を送ることにしています。
その目的の一つは、顧客で早期に出願番号・出願日を知らせて、顧客の便宜を図ることですが、
もう一つの大きな目的は、データベースのチェックを行うことです。
データベースで最も重要なことは、出願番号・出願日が正しく入力されることです。事故の多くは、出願番号・出願日の入力ミスで発生します。そこで、弊所システムでは、出願後に、必要な情報を全てデータベースに入力した後に、データベースの内容を用いて、出願番号・出願日・発明の名称・顧客整理番号などの情報を含む第一報メールを自動生成します。
そして、案件担当者が、依頼書や出願書類の受領書を見ながら、第一報メールの内容が正しいかどうか確認します。このメールの内容が正しければ、データベースが正しく入力されていることになり、入力ミスが原因で生じる事故を防ぐことができます。

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