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特許権フリーのアイデアの使用について

2011.11.17

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http://okwave.jp/qa/q7132447.html
「未審査請求によるみなし取下」のアイデアは、使用しても問題ありません。
「拒絶査定」は、審判で覆る可能性があります。経過情報の欄に、「審判情報」が記載されているかどうかで分かります。審判請求されていなかったり、拒絶審決が確定していれば、拒絶査定が確定になります。なお、拒絶審決は、取消を求めて裁判所で争われている可能性もあります。
拒絶査定が確定したものについては、使用しても問題ありません。
但し、「未審査請求によるみなし取下」のアイデア等の改良発明については、特許が取得される可能性があるので、この点に注意が必要です。

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