奥野弁理士が、2023年12月15日(金) 、令和5年度アグリ技術シーズセミナーin北陸/石川県食品技術研究者ネットワーク 令和5年度第3回オープンセミナー「日本の食料輸出と知的財産保護の実際」（オンライン開催、12/15、石川）で講師をつとめました。
今回のセミナーには、北陸を代表する錚々たる農林水産・食品分野の研究開発者や、地方自治体で地方創生に取り組まれている自治体職員の方や、日本酒・醤油・味噌などの食品メーカーの経営者の皆様が集まっておられましたので、その中で奥野の話がどれほど役に立ったのかはよくわかりませんが、みなさん熱心に受講をいただきました。また、セミナー後は、受講生の皆様から、具体的な鋭い質問をいただき、農林水産・食品分野の皆様の食料輸出にかける熱量と知識欲にはちょっとビビりました。
また、セミナー後は、有志で日本酒とお魚の美味しい料亭で懇親会が開かれ、北陸の農林水産・食品分野の動向について色々と教えていただき、大変勉強になりました。
やっぱり、北陸はお魚が美味しいですね！
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日時 令和5年12月15日（金）13:40～17:00
形態 Zoomウェビナーによるオンライン開催
主催 農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、（公社）農林水産･食品産業技術振興協会
共催 石川県食品技術研究者ネットワーク、石川県立大学
内容
司会：新蔵 登喜男 氏（石川県立大学 農林水産省産学連携支援コーディネーター）
1. 開会挨拶
(公社)農林水産･食品産業技術振興協会(JATAFF)
産学連携事業部長 佐藤 龍太郎（農林水産省産学連携支援コーディネーター）
2. 基調講演「食料輸出を見据えた知的財産保護の重要性と取り組むべき対策」
奥野 彰彦 氏（SK弁理士法人 代表社員 弁理士）
3. 話題提供・取組事例発表
1）「石川県におけるブランド農林水産物の知財対応について」
垰野 俊介 氏（石川県 農林水産部 農業経営戦略課 課長）
2）「吉川ナスの知財保護の取組みについて」
砂畑 達也 氏（鯖江市伝統野菜等栽培研究会 事務局/鯖江市 農林政策課 主任）
3）「日本酒ＧＩ認証と販売戦略について」
小堀 靖幸 氏（白山酒造組合 GI白山清酒管理機構 副理事長/
株式会社小堀酒造店 代表取締役社長）
4）「輸出のための商標出願の実際 －課題と対策について－」
山本 和代子 氏（山元醸造株式会社 代表取締役社長）
4. 閉会挨拶
石川県食品技術研究者ネットワーク
会長 小林 茂典 氏（石川県立大学産学官連携学術交流センター長 教授）
