【SKIP協賛!】エントリー締切を11/21(月)14時まで延長します!! ~未来を創る!フードテックビジネスコンテスト開催~
2022.11.14
SKIP
SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータや、 農林水産省 産学連携支援事業や、フードテック官民協議会などで、外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。
このたび、フードテック官民協議会主催の「未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」のエントリー締切が11/21(月)14時まで延長となりましたので、告知させて頂きます。
「フードテック官民協議会」は、産学官の多数のステークホルダーの参画を得て2020年10月に設立されました。フードテック官民協議会は、食・農林水産業の発展と食料安全保障の強化に資する資源循環型の食料供給システムの構築や高い食のQOLを実現する新興技術の国内の技術基盤の確保に向けて、協調領域の課題解決の促進や新市場の開拓を後押しする官民連携の取組を推進することを目的としています。
下記の通りとなっておりますので、ご興味のあるスタートアップの経営陣の皆様におかれましては、是非、積極的にご応募ください。
■募集期間 10月3日(月)~11月21日(月)14:00
応募資格や応募方法等の詳細については、ホームページをご覧ください。
■表彰
最優秀賞 1組
優秀賞 1組
特別賞 1組
学生賞 1組
・本選に出場される方へ本選会場(東京都内)までの交通費を補助(上限あり)
・審査員(アドバイザー)による本選出場者へのアドバイス実施
・受賞者インタビュー記事の配信
・本選受賞者については、農林水産省が実施する補助事業の審査時に加点措置を設けることを検討
(但し、補助事業の審査時には、当該補助事業の審査基準に基づき行うため、当該補助事業への採択を確約するものではございません)
■ご協賛頂ける企業・団体様(FTBCサポーター)と副賞 注:副賞は変更になる可能性があります。期間、条件等があります。
SK弁理士法人:知財戦略の無償顧問サービス
株式会社中西製作所:ファーストフード食事券、レシピ開発時のテストキッチン使用、新調理法、調理機械開発時の技術者からの支援(内容により提供できない場合あり)
株式会社コル :同社が運営する『UP FOOD PROJECT』のパートナー企業との協業(共同商品開発、販路開拓・取引などの相談・協議)
ICS-net株式会社:食品原材料のプラットフォーム「シェアシマ」利用の提供
Full Commit Partners:希望者に対して、個別メンタリング、VC繋ぎ、事業会社との協業模索等の提供
キユーピー㈱ :キューピー商品
株式会社クロステック・マネジメント :engawa KYOTOギャラリー展示、京都芸術大学ウルトラファクトリー利用、京都芸術大学の学生人材活用、共同事業実施のための検討、協議など
くら寿司株式会社 :くら寿司商品券
株式会社三菱総合研究所 :専門家による無償ビジネスコンサルタント 、メンタリング
株式会社 島津製作所:施設見学や分析・計測についての技術的なご相談・意見交換の場を設定、製品のテスト分析(無償、必要に応じて検討)
■募集プラン
①アイデア部門:フードテック領域で、解決すべき社会課題を設定し、それを解決するためのアイデア
②ビジネス部門:フードテック領域で、解決すべき社会課題に対し、解決するための事業計画が設定されており、まだ他で事業化されていないアイデア
■本選大会 令和5年2月4日(土)13:00~17:00 東京都内会場にて開催予定
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SKIPが、東大FoundXを通じて知財戦略の支援をさせて頂いた、アグリテック系のスタートアップのCULTAも、デジサーチのcoebiの出身でフードテック官民協議会のメンバーです。デジサーチのcoebi→東大FoundX→アグリテックグランプリ2022 サントリー賞受賞という感じで、どんどん成功のストーリーを歩んでおられて嬉しく思います。SKIPの奥野弁理士は、もともとサントリーの商品開発研究所の研究者でしたので、なんだか、ご縁のようなものを感じますね。
アグリテックグランプリ2022速報:最優秀賞はImagine the Microbial-Capsuleが受賞 2022/09/21の記事より、以下一部抜粋
2022年9月17日(土)にアグリテックグランプリ2022がセンターオブガレージにて開催され、最優秀賞と企業賞の受賞チームを決定いたしました。
テックプランターは、2020年シーズンより、「未解決の課題 “ディープイシュー” に対して、科学技術の集合体 “ディープテック” で解決する、Deep Issue & Deep Tech Explorer」にコンセプトを進化させて推進しています。
また本年度、審査基準としてこれまでの「新規性・実現可能性・世界を変えそうか・パッション」の4つに、新たに「海外への展開力」を加えました。アーリーステージからグローバルを見据えることを促すとともに、リバネスが主催している海外テックプランターのアラムナイ1126チーム(2022年9月1日時点)等との連携による新展開を加速することを意図しています。
当日は、テックプランター2022に応募いただいた349チームの中から選ばれたアグリテックグランプリのファイナリスト12チームが、テクノロジーを活用し、世界の食の支える技術の進化に向けた想いを熱くプレゼンテーションしました。
企業賞・最優秀賞一覧
チーム名 テーマ名 受賞
株式会社Qception ニオイ測定で守る牛の健康
AgriINFO株式会社 農業経営の見える化を実現する生産性評価システム
輝翠TECH株式会社 宇宙探査技術を活用した農業用AIロボットの開発 JT賞
株式会社AlgaleX 未利用資源で藻類培養、藻が魚の代わりになる新技術 シグマクシス賞
Milk.株式会社 宇宙技術ハイパースペクトルによるAI画像分析 JR東海賞 三井化学賞
株式会社TOMUSHI 昆虫の力でゴミを資源化し世界の食料不足を解消する
株式会社タベテク 青果物パレット搭載型プラズマ殺菌装置の開発 リアルテックファンド賞
株式会社CULTA AI・植物工場技術を活用した高速育種 サントリー賞
農匠ナビ株式会社 稲作水管理自動化による温室効果ガス削減と食糧生産 NTT西日本賞
Floatmeal 持続可能なタンパク質源ウキクサの生産技術開発
Imagine the Microbial-Capsule 機能性微生物カプセルによる鉱山の緑化 最優秀賞 KOBASHI賞 フォーカスシステムズ賞
アグロホロビオント 土壌の生物性を診断評価できる安価普及型光センサー
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ところで、SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・
実は、最近、大学発ベンチャーへの知財に基づく資金調達支援もよく行っていたりします。
SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めており、さらにはJSTのプログラムの一環として九州大学発ベンチャーのプレCXOとして色々なVCを回って実際に資金調達活動も行ったりした経験があります。また、奥野彰彦弁理士は、幾つかの技術コンサルティングファームおよび経営コンサルティングファームの外部アドバイザー(知的財産戦略)も勤めています。
九州大学で大学発ベンチャー企業設立に伴走する事業化プロデューサー(プレCxO)
SKIPでは、この知財にもとづく資金調達支援サービスを【Science Knowledge Investment Program=SKIP】と名付けて提供しております。
あなたの知財を資金調達につなげます・・・というわけですね。
なお、オヤジギャクとか言わないでくださいね。。。商標の仕事をしていると、どんどんダジャレが増えてくるという職業病にかかっているだけなのです。。。
てなわけで、知財にもとづく資金調達支援についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!