このたび、SKIPの奥野彰彦弁理士が、特許庁知財アクセラレーションプログラム登録専門家(2018-2020)として参加している、特許庁のベンチャー企業の支援プログラムのIPASが下記の通りイベントを行いました。奥野弁理士も脇役として?登壇させていただきました。
イベント概要
日時:9月18日(金) 16:00-18:00
場所: オンライン(Zoom)
内容: 16:00~ オープニング、IPAS概要説明
16:15~ 第一部 成果発表ピッチ
17:00~ 第二部 座談会
なお、このIPAS2019のアクセラレーションプログラムの成果については、下記の報告書で詳しく解説されています。奥野弁理士が支援をした事例も掲載されておりますので、よろしければご笑覧ください。
知財戦略支援から見えた スタートアップがつまずく14の課題とその対応策を公開しました!
最後に、ちょっとだけ、SKIPの宣伝広告を。。。SKIPでは、知財コンサルティングを、原則として無料で行わせて頂いております。知財コンサルティングは、特許出願などのご依頼をいただく前段階のいわゆるマーケティングツールとして位置づけているためです。その知財コンサルティングの結果として、じゃあ、特許出願をしようかな?と思われたら、そのための通常の費用をいただければ、SKIPとしては充分に利益がでますので、それで結構ですという考えをしております。
なお、その際にも、あくまでも、SKIPでは、本音で知財コンサルティングします。クライアントに不利益になるような提案はしません。例えば、化学物質の製造方法の発明や、ソフトウェアのアルゴリズムの発明について、特許出願するのではなくノウハウとして隠したほうが有利なケースがあります。このような場合、自分の経営する特許事務所の売上につなげようとして「特許出願しましょう」というようなポジショントークはしません。また、原則として、クライアントには、貴重な研究開発費のうち5-10%程度しか知財費用を使わないようにして、コストパフォーマンスよく必要最低限の特許ポートフォリオを構築していただくようにアドバイスを差し上げています。こうして、浮いた予算を、人材採用+研究開発+マーケティング+営業活動などの前向きな活動に回していただきたいためです。お客様の長期的な知財戦略の成功を支えるために、常に本音のコンサルティングをすることが、SKIPの知財コンサルティングをする上でのポリシーです。
てなわけで、知財戦略についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!