リモートワーク(テレワーク)手当 月5千円(インターネット回線の使用料相当)を所員に追加支給することにしました。
2020.04.24
SKIP
SKIPでは、コロナショックに伴う東京のロックダウンに対応して、所員全員が在宅のリモートワーク(テレワーク)での生産性を向上することができるように、自宅のインターネット回線について、以下の何れかの条件を満たせば月5千円のリモートワーク(テレワーク)手当を支給することにしました。
・ベストエフォート1GB以上を契約
・住んでいる場所で、1GB以上のサービスが提供されていない場合、最大の速度のサービスを契約
・実測(https://fast.com/ja/)で100MB以上が出る(ばらつくので1回でも100MB以上がでればOK)。
この制度を設ける目的は、自宅の「インターネット回線が遅いから業務効率が低下してしまう」という状況を改善することです。
もちろん、SKIPとして所員の自宅に光回線を引くことを強制することはできませんが、インターネット回線が遅いことで業務効率が下がることは、そのままクライアントに提供するサービスの品質が下がることに直結しますので、光回線でない所員には、できるだけ早く、光回線開設の手続きを行ってもらうように手当を支給することにしました。
なお、SKIPでは、毎月の通勤の交通費が1万円未満の所員に対しては、一律で毎月1万円の近距離手当を支給していますが、コロナショックの東京のロックダウンの期間中、この近距離手当をそのまま継続支給することにしました。この毎月1万円の近距離手当は、在宅でのリモートワーク(テレワーク)に必要な色々な細々とした経費にあててもらおうと思っています。