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【公募開始!】東大IPCの日本最大級大学共催起業支援プログラム「1stRound」第11回の公募開始のお知らせ

2024.04.16

SKIP

SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。 

このたび、東大IPCの日本最大級大学共催起業支援プログラム「1stRound」第11回の公募が開始されましたので、こちらのブログでも周知させていただきます。

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第11回1stRound公募開始のご案内

2024年4月16日(火)より、第11回「1stRound」の公募を開始しました。エントリー締切は 2024年6月3日(月)23:59 です。

今回より、ご自身が応募条件に合致するかを簡単にチェックができる「応募資格チェック」機能をウェブサイトにご用意いたしましたので、そちらもぜひご活用ください。

起業支援プログラム「1stRound」に関して

「1stRound」は、大学・研究機関に関連する優れた技術や着想の事業化、社会実装を支援する国内最大規模の大学・研究機関横断型起業支援プログラムです。東京大学、筑波大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、神戸大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学、九州大学、慶應義塾大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、金沢大学、近畿大学、東京理科大学、日本原子力研究開発機構(JAEA)、そして量子科学技術研究開発機構(QST)の計17大学、2研究機関にて共催しております。

各回約8件(チーム)を採択し、採択後、最大1,000万円の事業資金を株式対価なしに提供するほか、採択チームの最適な成長のためにキャピタリストと専門家が各チームの事情・希望に沿ってカスタマイズしたハンズオン支援を6ヶ月間無償で提供します。

その他、オフィススペースを無償で提供し、AWSなどの開発リソース、人材採用や各分野のスペシャリストによるアドバイス等の支援も提供いたします。本プログラムでは、外部からの資金調達の成功を一つのゴールとしており、約90%以上のチームが支援後1年以内の調達を達成しています。また、直近プログラムを卒業された第9回「1stRound」に採択された8チームのうち4社が、半年の支援期間内にコーポレートパートナーとの3桁万以上のスケールでのPoC(実証実験)を締結いたしました。

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ところで、SKIPといえば、外国特許出願が得意なことで有名?ですが・・・
実は、最近、大学発ベンチャーへの知財に基づく資金調達支援もよく行っていたりします。

SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータなどで外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めており、さらにはJSTのプログラムの一環として九州大学発ベンチャーのプレCXOとして色々なVCを回って実際に資金調達活動も行ったあげくに、そのまま株式会社SCMバイオメディカを共同創業しちゃったりした経験があります。また、奥野彰彦弁理士は、幾つかの技術コンサルティングファームおよび経営コンサルティングファームの外部アドバイザー(知的財産戦略)も勤めています。

東大FoundX

東大IPC

デジサーチD2Cアクセラレータ

SCMバイオメディカ

SKIPでは、この知財にもとづく資金調達支援サービスを【Science Knowledge Investment Program=SKIP】と名付けて提供しております。
あなたの知財を資金調達につなげます・・・というわけですね。
なお、オヤジギャクとか言わないでくださいね。。。商標の仕事をしていると、どんどんダジャレが増えてくるという職業病にかかっているだけなのです。。。

てなわけで、知財にもとづく資金調達支援についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!

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