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【求人応募御礼!】20代から30代の若手の優秀な人材から多くの求人応募をいただいております(まだ、機械・電気・制御・IT・ソフト・通信系【1名】と化学・バイオ・材料系【1名】の弁理士・特許技術者を募集しています)

2023.08.16

SKIP

2023年8月1日よりパテントサロンに求人広告を掲載して、日本語ネイティブレベル(英語ビジネスレベル)の機械・電気・制御・IT・ソフト・通信系【1名】と化学・バイオ・材料系【1名】の弁理士・特許技術者を募集しております。

今のところ、多くのご応募をいただいており、厳選な選考を進めた結果、

機械・電気・制御・IT・ソフト・通信系【1名】 30代前半
化学・バイオ・材料系【1名】 20代後半
機械・電気・IT・化学・材料系【1名】 即戦力人材

の合計3名に、内定を出しており、近日中に入所予定です。

また、上記の内定者以外に、さらに複数の優秀な人材から求人の応募をいただいており、現在、採用面接を行って絶賛選考中です。

みなさん、優秀な方ばかりなので迷ってしまいます。20代から30代の若手の方々なので、ポテンシャル重視で選考を行っていますが、本当に将来が楽しみです。本当は、全員採用しちゃいたいですが、そういうわけにも行かず、悩みはつきませんね。

もっとも、まだ、機械・電気・制御・IT・ソフト・通信系【1名】と化学・バイオ・材料系【1名】の弁理士・特許技術者を追加で募集していますので、ご興味のある方は早めにご応募ください。

実は、今、日本の特許業界では、人材の高齢化が大きな問題になっており、20代から30代の若手の人材を採用するのが困難になっています。そのような状況の中で、このように、多くの若手の有望な人材が、SKIPに興味を持ってくれているのはマジで嬉しい限りです。これなら、なんとか、SKIPも、人材の高齢化を起こさずに、バランスの取れた人材構成を維持できそうに思います。実は、SKIPが、急激な成長を目指さずに、ゆっくりと着実な成長を目指しているのも、この高齢化の問題を防ぐためもあるんですよね。

一気に急激な成長を目指すと、どうしても、経営陣と同世代の人材をかき集めてしまうケースが多くなります。また、現在の人材マーケットでは、若手の人材を採用するのが難しく、高齢の人材を採用するのは容易ですので、急成長を支えるマンパワーを確保するために、高齢の人材を多く採用しがちになります。高齢の人材の場合、即戦力が多いので、人材育成コストも抑えられるメリットもありますしね。そして、未経験のポテンシャル能力の高い若手人材は、大手メーカーなどとの採用競争で競り負けることが多く採用も難しいですし、人材育成に労力と時間とコストがかかるので、あえて採用を控えるということになりがちです。

しかし、これをやってしまうと、経営陣と同世代+経営陣より高齢世代の人材のコブができてしまいます。そして、20代から30代の若手の人材がほとんどいないという、40代から60代が中心の高齢化したいびつな人材構成になってしまいます。この状況になると、急成長しているときはよいのですが、急成長がストップしはじめる、創業から10年くらいたった成長後期~成熟期に入ると、そのまま50代から70代が中心の人材構成にシフトしてしまうことになるんですよね。

そのため、SKIPでは、そもそも採用が困難であり、さらに人材育成に労力と時間とコストがかかることを承知の上で、あえて20代から30代の未経験のポテンシャル能力の高い若手人材を積極的に採用しています。そうすると、どうしても、一気に大量の人材採用ができず、人材育成にも時間がかかるので、急成長ができなくなり、ゆっくりと着実に成長するしかなくなっちゃうんですよね。その代わりに、ずーっと、バランスの良い人材構成を維持できて、創業から10年くらいたった成長後期~成熟期に入っても、高齢化問題が発生することを防ぐことができるというメリットがあります。

もっとも、この人事戦略には、大きな弱点が有ります。つまり、苦労して採用して育成した若手人材を他の特許事務所に引っこ抜かれたり、大企業の知財部に奪われると困っちゃうというデメリットもあります。そこで、SKIPでは、しょうがなく、所員の待遇を良くして、育成した若手の優秀な人材を他に奪われないようにしているんですね。そして、その結果として、所員の人件費がかなり高く付き、経営陣はあんまり儲からないというデメリットもありますね。とはいえ、SKIPとしては、経営陣は、あんまり儲からなくてもいいので、若手の優秀な人材を定着させることを優先しているので、もはやなんのために苦労して特許事務所を経営しているのかわからなくなることもありますが、所員の待遇を業界平均よりもかなり良くしています。もっとも、優秀な人材を定着してもらうようにするには、待遇だけよくても、駄目なんですけどね。

まあ、上記の言い訳は、単なる正当化にすぎず、カリスマ性ゼロの三流経営者(というか、他の業界なら五流経営者)の奥野弁理士には、一気に急成長する組織をマネジメントする能力も無いですし、優秀な人材を引き止める人間的な魅力もないので、このように、所員の待遇をよくして、若手の未経験の優秀な人材を積極採用して、丁寧に人材育成をして、ゆっくりと着実に成長するようにしているだけかもしれないですけどね。

というわけで、カリスマ性ゼロの経営者が運営する地味な感じの特許事務所ではありますが、弁理士・特許技術者の場合は、ご自宅から完全リモートワークで働けます(オフィスには全く出てこなくてもOK) ので、子育て中のワーク・ライフ・バランスを重視した働き方をしたい方や、地方や海外などから東京水準の報酬をもらいながら働きたい方など大歓迎です。アソシエイト弁理士・特許技術者として平均年収 約1120万円を目指したい、腕に覚えのある弁理士・特許技術者の皆様からのご応募をお待ちしております。

現在の募集職種は、以下の通りです。

弁理士・特許技術者
■日本語ネイティブレベル(英語ビジネスレベル)
・機械・電気・制御・IT・ソフト・通信【1名募集中】
・化学・バイオ・材料【1名募集中】
■中国語・韓国語・台湾語ネイティブレベル(日本語・英語ビジネスレベル)
・機械・電気・制御・IT・ソフト・通信【現在募集は行っておりません】
・化学・バイオ・材料【現在募集は行っておりません】

特許事務【現在募集は行っておりません】
経理総務【現在募集は行っておりません】
システム開発【現在募集は行っておりません】

グラフィックデザイナー【現在募集は行っておりません】
ウェブデザイナー【現在募集は行っておりません】
コピーライター【現在募集は行っておりません】
ウェブデザイナー【現在募集は行っておりません】

★2023年10月に代官山駅前の新オフィスに引っ越します。
★2023年の上半期も史上最高決算を達成!
★一人あたり付加価値 約1400万円(弁理士・特許技術者一人あたり 約2000万円、弁理士一人あたり 約4000万円)
★既存クライアント+新規クライアントから大量の仕事が殺到しています!
★機械・電気・IT系の弁理士・特許技術者(1名)を募集中
★化学・バイオ・材料系の弁理士・特許技術者(1名)を募集中
★弁理士・特許技術者は地方や海外からでも完全リモートワークで働けます
★リモートワーク用のPC等を支給します
★2022年のアソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収  約1120万円の高待遇
★新入所員のアソシエイト弁理士・特許技術者の月額報酬の最低保証をベースアップ(未経験者月25万円、経験者月30万円)
★外国特許出願に強い特許事務所です

SKIPの採用情報はこちらでご確認ください。

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