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中国は、米国発明者との連携が日韓よりもかなり進んでいる

2010.11.24

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Cross-Border Inventors
この記事では、米国出願の発明者の国籍を調べて、1つの出願に国籍が異なる発明者が含まれている割合がどれくらいであるかの統計をとっています。
その結果は、以下の通りです。括弧内は、最も多い外国発明者の国籍です。
日本(米国):3%
韓国(米国):4%
台湾(中国):10%
中国(米国):38%
中国の数字がかなり高いことが分かります。台湾との共同研究の割合がいくらかあるとしても、はやり非常に高い数値です。米国との連携が進んでいることが分かります。
一方、日本と韓国はちょこっとです。
Patently-oの記事には、多くの国についてのデータが載っていますが、日韓で下から1位と2位を占めています。

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