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特許有効の推定は約26%のケースで結論に影響している可能性あり

2010.11.09

伊藤 寛之

UPDATE: Investigating Patent Law’s Presumption of Validity
特許有効の推定(presumption of validity)が特許訴訟での無効の主張に対する判決に与える影響についての記事です。
この記事によれば、約26%のケースでは、地裁において特許が有効であると判断され、CAFCでのその判断が支持されたが、特許有効の推定がなければ、結論が変わった可能性があると指摘されています。

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