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特許出願における進歩性とは

2012.06.04

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http://okwave.jp/qa/q7510062.html
本願発明:A成分及びB成分を含有する洗剤
であれば、「洗剤」「A成分」「B成分」に関連する公知技術の検索をします。
その結果、以下の文献が見つかったとします(特定の技術分野における出願時の技術水準を把握)。
文献1: A成分(界面活性剤)を含有する洗剤
文献2: B成分(界面活性剤)を含有する洗剤
A成分とB成分はどちらも界面活性剤なので、両方加えてみようという「動機付け」があるので、通常は上記発明は進歩性がありません。
しかし、A成分及びB成分を混ぜた場合、なぜだか分からないけど、汚れがとんでもなく落ちることが明細書中の実施例で示されている場合があります。このような場合、「有利な効果」を参酌して、進歩性が認められます。

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