李若欣中国弁理士と奥野弁理士が、下記の通り、2023年07月20日（木）に中国の河北省政府の知的財産研究会が主催する【国維学堂】が主催する知財セミナーで講師をつとめました。
記
講演背景：中国のハイテク企業が、海外へ進出する際に注意すべき知財制度について解説する。
講演テーマ：日本の早期審査制度＋PPH制度＋期限徒過の場合の回復手続き
開催日時：2023年7月20日（木） 15:30～16:30 (北京時間)（日本時間では16:30～17:30に相当）※内訳：40分講演、20分答弁
講演方法：オンライン講演
なお、講演は、時節柄、中国製のウェブ会議システムを用いて、日本のSKIPの会議室から中国の河北省の特許法律事務所やハイテク企業の知財部門の会議室に向けて配信されました。
ちなみに、奥野は中国語で最初軽く挨拶して、その後は、李若欣が中国語で講演をしてくれました。なお、北京時間の15:30～16:30の講演でしたので、日本時間の16:30～17:30の講演となりました。セミナー終了後、大勢の聴衆の皆さんから、20分くらいにわたって大量のご質問をいただいて質疑応答が大変でした。聴衆のみなさんからは、多くのいいね！をいただきました）。いずれにしても、中国の河北省の特許法律事務所やハイテク企業の知財部門の皆様の向学心の高さに敬服した次第です。いやー。奥野＋李若欣ともに、今回のセミナーはとても楽しかったです。
