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【SKIPの特許出願実績】日本出願: 8,000件以上、外国出願: 4,000件以上、特許出願実績のある国数: 50ヵ国以上

2024.01.10

SKIP

SKIPの2023年の決算は史上最高決算でしたが、もちろんSKIPで代理した特許出願件数が史上最高だったのが理由です。

SKIPのメンバーが運営している、【特許出願ココ – 特許・実用新案・意匠・商標出願】で見ても、右肩上がりで特許出願件数が激増していますね。

そこで、2023年末時点でのSKIPの特許出願実績(累積)をしらべてみました。

【2023年末時点(累積)】
・日本特許庁への特許出願代理件数: 8,000件以上
・外国特許庁への特許出願取扱件数: 4,000件以上
・特許出願実績のある国数: 50ヵ国以上

【2020年末時点(累積)】
・日本特許庁への特許出願代理件数: 4,800件以上
・外国特許庁への特許出願取扱件数: 2,700件以上 
・特許出願実績のある国数: 45ヵ国以上

このコロナショック前後の3年間の間に、随分と業績が伸びたなと思います。

もっとも、SKIPの代理している特許出願件数のグラフを見ていると、2-3年ほどググっと伸びる時期と、2-3年ほどゆっくりとしか伸びない時期を繰返している気がしますね。この2020-2023年の3年間は、まさにこのググっと伸びる時期に該当したのだと思います。このゆっくりとしか伸びない時期を減らして、SKIPの特許出願件数の増加率が、毎年約10%-15%くらいになるような感じで、今後もしばらくは業績を伸ばしていきたいなと思います。

今回は、この3年間のググっと伸びた勢いを維持するために、鈍臭く亀の歩みのように成長してきたSKIPも攻めの経営に転換しており、2023年中に7名の新人の採用内定を出してマンパワーの増強を行っておりますので、この伸びを維持できるんじゃないかなと思います。おそらく、2024年の春ごろからは、かなりのマンパワーの増強の効果がはっきりと目に見えてくると思います。

SKIPでは、基本的に、一切、営業活動をしていないので、毎年約10%-15%くらいのゆっくりした成長しか実現できていません。

その代わり、SKIPでは、営業コスト+マーケティングコスト+接待交際費がほぼゼロなので、みんなが一生懸命仕事をしたら、その売上はほとんどすべて、所員の人件費に回っています。そのため、ようやく日本国内でトップ100に入ったようなレベルの中小特許事務所であるにも関わらず、特許業界でトップクラスの年収を所員に支払うことができているわけなんですよね。

そのため、SKIPでは、逆張り経営的な感じで実務ドリブン経営に徹して、営業しない→無駄なコストがかからない→所員の年収を高くできる→優秀な人材が集まる→クライアントがファンになってくれる→営業しなくても勝手に仕事が増える→以下、繰り返しという、なんの工夫も努力もない、めっちゃ手抜きの楽ちんな誰でもできる経営サイクルを回しているわけなんですね。

うわあ、なんというつまらない地味な経営なんでしょうか、なんの魅力もないですね。。。とはいえ、SKIPの経営陣がそういう地味なキャラなのは仕方ないので、そこは開き直って、このサイクルをうまく崩さないようにしながら、この調子で毎年約10%-15%くらいのゆっくりした成長をしていきたいですね。。。

というわけで、現在、SKIPは、2023年にも史上最高決算(過去最高の特許出願件数)を達成しており、かなりの人手不足の状況にあります。おまけに、資金繰りも絶好調の状態です。しかし、この繁忙期には、新しく採用した7名の人材を育成+戦力化して、なんとかデスマーチに陥らずに乗り切るだけで精一杯の状況です。そのため、せっかくの豊富な内部留保があり、ものすごく人手不足の状況にありながら、さらに人材を採用している余裕がありません。

次の人材採用は、おそらく、今年の春以降になると思います。そのため、もしも、SKIPに入所したいな!という方がおられたら、誠に申し訳有りませんが、来年の春頃までお待ち下さいね!

SKIPの採用情報はこちらでご確認ください。

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