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【史上最高月次報酬】2023年10月に史上最高月次報酬(アソシエイト弁理士・特許技術者 平均月次報酬 約112万円 中央月次報酬 約89万円)を達成させていただきました。

2023.11.11

SKIP

SKIPは、2023年10月16日(月)に新オフィス(ヒューリック代官山ビル3階)に移転しました。

すると、それを待ち構えていたようなタイミングで、世界的に株価が大暴落して、不況に強い【お、手数料以上?SKIP!®】に新規の依頼が殺到したため、新しいオフィスで所員はフル稼働の状況です。クライアント企業の知財部の皆様が、もうすぐ大不況がやってくるぞ!ということで、来年の春の新年度から知財予算が減らされる可能性が高いために、コスパ重視の特許事務所の選定に舵を切ったのだと思います。

その結果として、SKIPでは、2023年10月にも再び史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成させていただきました。マジで、毎月の売上がとんでもないことになっており、経営陣一同、何が起こっているのかわからず困惑しております。。。

また、同様に、所員の報酬についても、下記の通り、史上最高月次報酬(代表社員、パートナー、ジュニアパートナーなどの経営陣を除く 入所初年度のメンバーおよび年度途中の入所・退所・休職を除く 手取月収ではなく額面月収(経費精算、交通費、日当を除く) 月次決算における顧問税理士による公式算出結果)を達成することもできました。

●アソシエイト弁理士・特許技術者

平均月次報酬 約112万円

中央月次報酬 約89万円

●事務開発

平均月次報酬 約35万円

中央月次報酬 約34万円

なお、今月はボーナス月ではありませんので、通常の月額報酬としてこれくらいを支給できたということになります。よって、毎月の変動を無視して、めちゃくちゃ単純な計算をすると、この月額報酬に12をかけて、ボーナスを加えると年収になります。

これなら、ようやく、SKIPが目標としている、世界一の経営コンサルティング会社であるアクセンチュアの経営コンサルタントやバックオフィスの報酬水準に近くなってきたかな?と思います。

おそらくは、今年の上半期に数名の人材が入れ替わった際に、新しく採用した人材が即戦力人材であったために、すぐに戦力化をしてくれて、マンパワーがほとんど落ち込まなかったことが要因のようです。また、ここ数年の間に積極採用をしてきた、未経験の若手人材が、ようやく仕事に慣れてきてメキメキと戦力化してきたことも大きいようです。

SKIPが、ここ最近、苦労しながら試行錯誤してきた、20代から30代の未経験のポテンシャル能力の高い若手人材と、30代から40代の経験者の即戦力人材とをうまくミックスしながら採用して、高齢化を予防しながら人材構成のバランスを取っていくという人事戦略が、ようやくうまくカチッと嵌って回り出してきたのかな?という感じをもっています。

また、SKIPの人件費+IT投資以外には、一切の無駄なコストをかけないという超ストイックな経営方針も、この月次報酬の高額ぶりに効いていると思います。

SKIPでは、基本的に、一切、営業活動をしていないので、経営陣が海外のリゾート地の高級ホテルで開かれる特許業界のイベントで無駄な経費を使ったり、国内外を飛行機や新幹線で飛び回って無駄な交通費+宿泊費+人件費を使ったり、あるいは大企業の知財部長と平日の昼間からゴルフをしたり、平日の夜に高級レストランやホステスさんのいるクラブやカラオケなどで接待をして、無駄な接待交際費を使うこともありません。もちろん、SKIPでは、新聞や雑誌やウェブなどでの宣伝広告も一切行っておりませんので、宣伝広告費もほぼゼロですね。

そのため、SKIPでは、営業コスト+マーケティングコスト+接待交際費がほぼゼロなので、みんなが一生懸命仕事をしたら、その売上はほとんどすべて、所員の人件費に回っています。そのため、ようやく日本国内でトップ100に入ったようなレベルの中小特許事務所であるにも関わらず、特許業界でトップクラスの年収を所員に支払うことができているわけなんですよね。

その結果、やはり、報酬水準が高いということで、SKIPの所員の学歴、職歴、語学力、技術的理解力、実務能力、ITスキルなどは、日本の特許業界でもトップクラスの人材が集まってきていると自負しています。いわば、特許業界のエリート(候補生)しか入所できない?特許事務所になりつつあるな?という感じになってきていますね。。。もっとも、肝心の経営トップの奥野弁理士が、山奥の農家の倅にすぎず、ちっともエリートなキャラじゃないので、画竜点睛を欠くところではありますね。。。

そして、こういう人材をうまくあつめて、人材育成をして戦力化すると、一度、SKIPを使っていただいたクライアントは、SKIPのファンになってくれて、ほとんど離れていかないので、あとは、口コミだけで、勝手にクライアントがどんどん増えています。まあ、ごくたまーに、人材を採用しすぎたので、仕事を増やそうというわけで、ちょっとだけ営業をすることもありますが、本当に、数年に1回とか、そんなレベルですね。

なので、特許業界の悪しき営業ドリブン経営の常識を覆して、あくまでも逆張り経営的な感じで実務ドリブン経営に徹して、営業しない→無駄なコストがかからない→所員の年収を高くできる→優秀な人材が集まる→クライアントがファンになってくれる→営業しなくても勝手に仕事が増える→以下、繰り返しという、かなりいい感じのサイクルが回り始めているなと感じています。このサイクルをうまく崩さないようにしながら、安定成長していきたいですね。。。

というわけで、現在、SKIPは、2023年10月に史上最高月次決算(過去最高の月間売上)だけでなく、史上最高月次報酬(アソシエイト弁理士・特許技術者 平均月次報酬 約112万円 中央月次報酬 約89万円)を達成しており、かなりの人手不足の状況にあります。しかし、この繁忙期には、新しく採用した5名の人材を育成+戦力化して、なんとかデスマーチに陥らずに乗り切るだけで精一杯の状況です。そのため、ものすごく人手不足の状況にありながら、さらに人材を採用している余裕がありません。

次の人材採用は、おそらく、来年の春以降になると思います。そのため、もしも、SKIPに入所したいな!という方がおられたら、誠に申し訳有りませんが、来年の春頃までお待ち下さいね!

SKIPの採用情報はこちらでご確認ください。

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