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【超多忙のお詫び!】2023年10月16日(月)に代官山駅前に移転したら、世界的に株価が大暴落して、不況に強い【お、手数料以上?SKIP!®】に新規の依頼が殺到しております!

2023.10.23

SKIP

SKIPは、2023年10月16日(月)に新オフィス(ヒューリック代官山ビル3階)に移転しました。

すると、それを待ち構えていたようなタイミングで、世界的に株価が大暴落して、不況に強い【お、手数料以上?SKIP!®】に新規の依頼が殺到したため、新しいオフィスで所員はフル稼働の状況です。クライアント企業の知財部の皆様が、もうすぐ大不況がやってくるぞ!ということで、来年の春の新年度から知財予算が減らされる可能性が高いために、コスパ重視の特許事務所の選定に舵を切ったのだと思います。

まさに、不況になると忙しくて儲かるという、SKIPのジンクスが今回も再現されています。

まあ、確かに、SKIPを使ってもらうと、普通の特許事務所を使う場合と同じくらいの知財予算で、日米欧でしか特許を権利化できない状況⇒日米欧中韓台で特許を権利化できるようになることが多いです。そのため、クライアント企業の知財部としては、知財予算を多少減らされても特許ポートフォリオを弱体化させずに済みます。

さすが、クライアント企業の知財部の皆様は優秀な方が多いので、マスコミが騒ぎ出す前にあらかじめ不況の到来の予兆を感じ取って、将来に備えて今から知財予算を節約しようとしておられるのでしょう。その証拠に、SKIPに毎日のように大量の依頼が入ってきて、新規の案件を受け付けてクライアントとの面談をこなしているだけでマジでフラフラになりそうな状況です。

一部のクライアント企業の知財部の皆様には、せっかく新規のご依頼を頂いたにもかかわらず、超多忙なために、すぐに面談をすることができなかったり、少し余裕をもったスケジュールで新規案件を受任させていただくなどの形で、色々とご迷惑をおかけしている点もあるかもしれませんが、何とぞSKIPの事情をお汲みいただき、ご容赦をいただければと思います。

SKIPも全力で、クライアント企業の知財部の皆様が、不況期に特許ポートフォリオを弱体化させずに済むように支援させていただきますので、よろしくお願いします。どうせ、この大不況も数年で終わってまた好況になるでしょうから、それまでSKIPを使ってピンチをしのいでいただければ嬉しく思います。願わくば、再び好況になっても、そのまま使い続けてもらえるともっと嬉しいですが!

実は、SK弁理士法人は、リーマンショック直後の2008年10月に開業したこともあり、特許業界の平均よりも若干安い料金体系で、平均よりも少し高品質なサービスを提供することを目指して経営を行ってきました。そして、リーマンショック後の不況期には、この経営方針がクライアントに受けて、それなりに順調に売上と利益は伸びてきたため、奥野弁理士もそれなりに自分の経営方針に自信を持っていました。

しかし、その後のアベノミクスがすべてを変えてしまいました。自民党が政権を奪還して第二次安倍政権が日銀に大規模金融緩和を行わせて、巨額の財政出動を行い、さらにスタートアップ振興のような構造改革を行った結果、困ったことに日本の景気は回復して株価は高騰してしまったのです!その結果、もちろん、日本の特許業界全体の景気はよくなったのですが、それに反して、SK弁理士法人の売上や利益の伸びが明らかに鈍りはじめたのです。

これも、好況になると仕事があんまり増えなくなって成長スピードが鈍るという、SKIPのジンクスですね。

今から振り返ると、SK弁理士法人のビジネスモデルが、不況期に最適化されており、好況期に適応できていなかったことが原因なのですが、その当時は、そのことが理解できず、悶々と悩む日々が続きました。もちろん、色々な経営書を読破したり、異業種の優秀な経営者の先輩のアドバイスを仰いだりもしましたが、どうにも腑に落ちませんでした。

そんななかで、もしかしたら、弁理士会の経営基盤強化委員会で、他の特許事務所の経営者の先生方と本音の意見交換ができたら経営改善に役立つのではないかな?と考えて、下心満々で当委員会に参加したのを思い出します。その結果は?というと、めちゃくちゃ効果てきめんでした。

弁理士会の経営基盤強化委員会を通じて、他の特許事務所の経営者の先生方と本音の意見交換をするなかで、奥野弁理士の経営の駄目なところについて率直にご批判をいただき、あるいは親切なアドバイスをいただいた内容を、おそるおそる半信半疑ながらも狐につままれたような気分で少しずつ実行に移してみたのです。すると、あら不思議、SK弁理士法人がじわじわと好況期でも儲かるように変わり始めたのでした。そして、ようやく好況に弱いSKIPの汚名を返上したなと感じていたところだったんですよ。。。

というわけで、せっかく、SKIPの体質を好況期でもきちんと儲かるように改善したというのに・・・

また、世界的に株価が大暴落して、大不況がやってきそうです。奥野弁理士のここ数年の努力は何だったんでしょう。。。

これじゃ、まるで元の木阿弥じゃないか。。。

とはいえ、落ち込んでいても仕方ありません。ここは気を取り直して、SKIPが不況期に最適化されていて、不況になればなるほど儲かるという特性を活かして、押し寄せる大量の案件をクオリティを落とさないように気をつけながらこなして、一気に不況による成長の波に乗るしかないな・・・と悲壮な覚悟を決めております。

実際のところ、既に、今年の10月の2/3をすぎた時点で、昨年の10月の売上を超えており、本当にとんでもない勢いで仕事が入ってきています。毎月の売上や利益もいい意味での異常値を示しており、毎月マジで驚き続けている状況です。それを、なんとか必死でこなしてくれている所員のみんなには、本当に感謝の気持ちしかありません。

というわけで、現在、SKIPは、2023年10月16(月)に新オフィス(ヒューリック代官山ビル3階)に移転したところ、新規の依頼が殺到しており、ものすごく人手不足の状況にあります。しかし、この繁忙期には、新しく採用した5名の人材を育成+戦力化して、なんとかデスマーチに陥らずに乗り切るだけで精一杯の状況です。そのため、ものすごく人手不足の状況にありながら、さらに人材を採用している余裕がありません。

次の人材採用は、おそらく、来年の春以降になると思います。そのため、もしも、SKIPに入所したいな!という方がおられたら、誠に申し訳有りませんが、来年の春頃までお待ち下さいね!

SKIPの採用情報はこちらでご確認ください。

注:【お、手数料以上?SKIP!®】は、SK弁理士法人の登録商標です。

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