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【史上最高月次決算】2023年8月に閑散期であるにも関わらず史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成させていただきました。

2023.08.30

SKIP

SKIPでは、2023年8月に閑散期であるにも関わらず史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成させていただきました。

実は、今年の上半期は、コロナ明けということもあってか、数名の人材の入れ替わりがありましたので、SKIPの経営陣としては、一時的に売上の落ち込みがあるのではないかな?とちょっと心配していました。

ところが、蓋を明けてみると、上半期は前年同期比10%超の売上増を叩き出した上に、通常なら閑散期ということで売上があまり良くないことが多い8月であるにも関わらず、史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成してしまって、SKIPの経営陣はマジで驚いております。。。

こんな売上の月次決算、繁忙期のピークの12月末や3月末でも見たことがありません。

一体、何が起こってるんや。。。

今年の上半期も、SKIPでは、いつも通り、一切、営業活動をしなかったので、営業がうまく行ったということは考えにくいです。何も営業しなくても、勝手に仕事が入ってきているので、そこはボトルネックではないのは明らかです。SKIPでは、この15年ほど、ずーっと、人材採用+人材育成がボトルネックだったので、そのボトルネックがうまく解消したのでしょうか?

と思って、色々と経営指標を分析してみましたが、やはり予想通り、今年の上半期に数名の人材が入れ替わった際に、新しく採用した人材が即戦力人材であったために、すぐに戦力化をしてくれて、マンパワーがほとんど落ち込まなかったらしいことがわかりました。また、ここ数年の間に積極採用をしてきた、未経験の若手人材が、ようやく仕事に慣れてきてメキメキと戦力化してきたことも大きいことがわかりました。

どうやら、SKIPが、ここ最近、苦労しながら試行錯誤してきた、20代から30代の未経験のポテンシャル能力の高い若手人材と、30代から40代の経験者の即戦力人材とをうまくミックスしながら採用して、高齢化を予防しながら人材構成のバランスを取っていくという人事戦略が、ようやくうまくカチッと嵌って回り出してきたのかな?という感じをもっています。

SKIPでも、やはり、他の特許事務所と同様に、せっかく戦力化して活躍してくれている所員が結婚、出産、育児、介護、体調不良、配偶者の転勤などのライフイベントや、あるいは新しい仕事へのチャレンジなどの様々な事情で退職していくことがありますが、そのマンパワーを短期的に埋めるためには、やはり、30代から40代の経験者の即戦力人材は非常にありがたい存在です。

一方、SKIPが、中長期的にマンパワーを強化していくためには、20代から30代の未経験のポテンシャル能力の高い若手人材を採用して、その人材のキャラクターに応じて、半年から2年くらいかけてじっくりと人材育成をして戦力化していくことも重要になります。そうしないと、所員の人材構成がどんどん高齢化して活力が失われていきますからね。

本当に、今年は、特許業界が閑散期となる4月から8月の時期に、うまく人材の採用ができて、売上を落とすこともなく、それどころか、8月に史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成できたのは、マジでラッキーでした。この9月頭から来年の3月末までは、再び、特許業界の繁忙期に突入しますが、新しく採用した人材をうまく人材育成+戦力化して、なんとかデスマーチに陥らずに乗り切れそうな気がしてきました。

SKIPでは、基本的に、一切、営業活動をしていないので、経営陣が海外のリゾート地の高級ホテルで開かれる特許業界のイベントで無駄な経費を使ったり、国内外を飛行機や新幹線で飛び回って無駄な交通費+宿泊費+人件費を使ったり、あるいは大企業の知財部長と平日の昼間からゴルフをしたり、平日の夜に高級レストランやホステスさんのいるクラブやカラオケなどで接待をして、無駄な接待交際費を使うこともありません。もちろん、SKIPでは、新聞や雑誌やウェブなどでの宣伝広告も一切行っておりませんので、宣伝広告費もほぼゼロですね。

そのため、SKIPでは、営業コスト+マーケティングコスト+接待交際費がほぼゼロなので、みんなが一生懸命仕事をしたら、その売上はほとんどすべて、所員の人件費に回っています。そのため、ようやく日本国内でトップ100に入ったようなレベルの中小特許事務所であるにも関わらず、特許業界でトップクラスの年収を所員に支払うことができているわけなんですよね。

その結果、やはり、報酬水準が高いということで、SKIPの所員の学歴、職歴、語学力、技術的理解力、実務能力、ITスキルなどは、日本の特許業界でもトップクラスの人材が集まってきていると自負しています。いわば、特許業界のエリート(候補生)しか入所できない?特許事務所になりつつあるな?という感じになってきていますね。。。もっとも、肝心の経営トップの奥野弁理士が、山奥の農家の倅にすぎず、ちっともエリートなキャラじゃないので、画竜点睛を欠くところではありますね。。。

そして、こういう人材をうまくあつめて、人材育成をして戦力化すると、一度、SKIPを使っていただいたクライアントは、SKIPのファンになってくれて、ほとんど離れていかないので、あとは、口コミだけで、勝手にクライアントがどんどん増えています。まあ、ごくたまーに、人材を採用しすぎたので、仕事を増やそうというわけで、ちょっとだけ営業をすることもありますが、本当に、数年に1回とか、そんなレベルですね。

なので、特許業界の悪しき営業ドリブン経営の常識を覆して、あくまでも逆張り経営的な感じで実務ドリブン経営に徹して、営業しない→無駄なコストがかからない→所員の年収を高くできる→優秀な人材が集まる→クライアントがファンになってくれる→営業しなくても勝手に仕事が増える→以下、繰り返しという、かなりいい感じのサイクルが回り始めているなと感じています。このサイクルをうまく崩さないようにしながら、安定成長していきたいですね。。。

というわけで、現在、SKIPは、2023年8月に閑散期であるにも関わらず史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成しており、かなりの人手不足の状況にあります。つきましては、基本的に、一切、営業活動をしていないので、なんか派手さにかける地味な感じのつまらなさそうな特許事務所でよろしければ、アソシエイト弁理士・特許技術者として平均年収 約1120万円を目指したい、腕に覚えのある弁理士・特許技術者の皆様からのご応募をお待ちしております。

現在の募集職種は、以下の通りです。

弁理士・特許技術者
■日本語ネイティブレベル(英語ビジネスレベル)
・機械・電気・制御・IT・ソフト・通信【1名募集中】
・化学・バイオ・材料【1名募集中】
■中国語・韓国語・台湾語ネイティブレベル(日本語・英語ビジネスレベル)
・機械・電気・制御・IT・ソフト・通信【現在募集は行っておりません】
・化学・バイオ・材料【現在募集は行っておりません】

特許事務【現在募集は行っておりません】
経理総務【現在募集は行っておりません】
システム開発【現在募集は行っておりません】

グラフィックデザイナー【現在募集は行っておりません】
ウェブデザイナー【現在募集は行っておりません】
コピーライター【現在募集は行っておりません】
ウェブデザイナー【現在募集は行っておりません】

★2023年10月に代官山駅前の新オフィスに引っ越します。
★2023年の上半期も史上最高決算を達成!
★2023年8月に閑散期であるにも関わらず史上最高月次決算(過去最高の月間売上)を達成★
★一人あたり付加価値 約1400万円(弁理士・特許技術者一人あたり 約2000万円、弁理士一人あたり 約4000万円)
★既存クライアント+新規クライアントから大量の仕事が殺到しています!
★基本的に、一切、営業活動をしていないので、売上の大部分が人件費に回っています★
★機械・電気・IT系の弁理士・特許技術者(1名)を募集中
★化学・バイオ・材料系の弁理士・特許技術者(1名)を募集中
★弁理士・特許技術者は地方や海外からでも完全リモートワークで働けます
★リモートワーク用のPC等を支給します
★2022年のアソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収  約1120万円の高待遇
★新入所員のアソシエイト弁理士・特許技術者の月額報酬の最低保証をベースアップ(未経験者月25万円、経験者月30万円)
★外国特許出願に強い特許事務所です

SKIPの採用情報はこちらでご確認ください。

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