奥野弁理士が、2023年01月23日(月)13:00~16:00に、下記の株式会社R&D支援センター主催の「医薬分野における効率的な特許調査のポイント」【LIVE】の講師をしました。
このセミナーは、誰でもできる一歩進んだ特許情報調査セミナーです!!
☆研究者やエンジニアが効率的に特許調査を行うためのコツを解説します☆
というわけで・・・
特許出願前の技術常識の把握
新商品の他社特許クリアランス
他社特許の無効理由発見
特定技術分野の特許出願動向
M&Aの際の特許デューディリジェンス
他社の研究者のリクルーティング
上記を目的とした特許調査について、
J-PlatPat(日本)
Google Patents(日米欧中韓+PCT+α)
Patentscope(PCT)
USPTO Patent Database(米国)
Espacenet(欧州)
CNIPR(中国)
KIPRIS(韓国)
Taiwan Patent Search(台湾)
PubChem(化学DB)
J-Global(化学DB)
Europe PMC(バイオDB)
DDBJ(ゲノムDB)
などの無料特許調査ツールを使って行うコツを説明させていただきました。欲張りすぎですね。。。
今回のセミナーには、日本を代表する錚々たる一流企業の研究者や知財部スタッフの皆様が集まっておられましたので、やはりセミナー後は、実務に即した具体的な鋭い質問を大量にいただきました。
そのため、予定時間を少し超過しちゃって申し訳ないなと思いましたが、みなさんの研究開発にかける熱量と知識欲には正直ビビりました。
ちょっと無責任に【誰でもできる、一歩進んだ特許情報調査】とかのたまった以上、本当に自力で特許調査できるようにしないとイケないのですが、そこは、いざとなったらアフターフォローでいつでも質問してもらえば使い方を説明しますということで許してもらいました。すると、その日のうちに、メールで色々と突っ込んだご質問をいただき、ちょっと驚いた次第です。みなさん、めちゃくちゃ勉強熱心で頭が下がる思いですね。。。