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リモートワークのための手当が充実(月2万5千円)

リモートワークのための手当が充実(月2万5千円)

SKIPでは、リモートワークのための手当(近距離手当:月1万円+リモートワーク手当:月5千円+フリーアドレス手当:月5千円+インボイス対応手当:月5千円)が充実しています。

SKIPでは、例えば、リモートワークをフルに活用して、週に1回くらいしかオフィスに出てこない人や、月に1回くらいしかオフィスに来ない人もいます(極端な人だと、年に1回くらいしかオフィスに来ない人もいます・・・)。そうすると、これらの人たちは、同じように働いているにも関わらず、毎日オフィスに出てきている人がもらっている通勤手当をもらうことができないので、不公平感が生じる可能性があります。

そこで、SKIPでは、関東圏内に住んでいる所員のために、近距離手当として月1万円を用意しています。所員は、この近距離手当と、実際の交通費の実費のどちらかを選んで受け取ることができます。もちろん、実際の交通費の実費を選んだ場合には全額支給されます。この近距離手当制度は、通勤による時間損失と体力損失を減らして、うまくリモートワークを活用して効率よく働いてもらうことで、所員の仕事や勉強の能率を向上させ、更には生活の質(Quality of Life)そのものを高めることを目的としています。

事務所から見ると、交通費として支払う1万円と、近距離手当として支払う1万円は同じ金額ですが、うまくリモートワークを活用して効率よく働いて1万円が支給された方が本人と事務所の双方にとっていい状態だと思います。このような状態にするのが、経営目標であり、この制度導入の趣旨です。

なお、関東圏外の地方(例えば、名古屋、大阪など)に在住の場合には、月に1回、東京のオフィスに出てくる場合の日帰りまたは一泊二日の往復の新幹線代または航空券代と宿泊費とが支給されます。さらに、月に2回以上、東京のオフィスに出てくる用事がある場合には、あらかじめ許可をとってもらえば、もちろん、そちらの費用も支給されます。

そして、海外(例えば、台湾など)に在住の場合にも、東京のオフィスに出てくる用事がある場合には、あらかじめ許可をとってもらえば、もちろん、東京のオフィスに出てくる場合の一泊二日から七泊八日の往復の航空券代と宿泊費とが支給されます。

また、上記の近距離手当とは別に、SKIPでは、自宅に光回線(または100MB以上の通信速度)のインターネットを引いている所員に対して、月5千円のリモートワーク手当を支給しています。やはり、リモートワークをする場合には、高速なインターネット回線を引いてもらわないと、仕事の生産性があがりませんからね。

さらに、SKIPでは、オフィスに自分の固定席を用意しない場合には、月5千円のフリーアドレス手当を支給しています。今のところ、弁理士・特許技術者の半数程度が、フリーアドレス制度を選択しています。フリーアドレス制度を選んだ場合には、オフィスのフリーアドレス席の空いている場所に、自分の仕事用のノートPCまたはミニタワーPC+キーボード+マウス(普段は自分用の荷物棚に置いてあります)を持って移動してもらって、あらかじめフリーアドレス席に置いてある大型液晶モニタに接続をして仕事をしてもらっています。

また、SKIPでは、自宅でリモートワークをしていると、色々な経費を立替精算しないとイケないことも多いです。そして、2023年からいわゆるインボイス制度がはじまったために、経費採算などをするためにインボイス関連で面倒くさい作業が必要になることが出てきました。そのために、色々と通常は必要ない経理・会計面での負担をかけることになりますので、そのためのインボイス対応手当が月5千円支給されます。

制度設計


通勤手当
実費精算:1ヶ月の交通費の実費精算
近距離手当:支給額1万円
関東圏内に在住の場合、所員の都合に応じてどちらか好きな方を選んで受け取る
地方または海外に在住の場合には、別ルールを適用

リモートワーク手当
月5千円:自宅に光回線(または100MB以上の通信速度)のインターネット回線ある場合

フリーアドレス手当
月5千円:オフィスに自分の固定席を用意しない場合

インボイス対応手当
月5千円:毎月の経費精算などの際にインボイス対応をしてもらう場合