【祝!教授就任】SKIPの奥野弁理士が、長崎大学 研究開発推進機構 FFGアントレプレナーシップセンターの客員教授に就任しました。
2025.04.01
SKIP
この2025年4月1日から、SKIPの奥野弁理士が、長崎大学 研究開発推進機構 FFGアントレプレナーシップセンター(NFEC) 客員教授(2025)に就任させていただくことになりましたので、こちらのブログで報告をさせていただきます。
FFGアントレプレナーシップセンター( NFEC)は、ふくおかフィナンシャルグループ( FFG)の十八親和銀行の寄附講座として、長崎大学研究開発推進機構内に開設された起業家育成機関です。NFECでは、次世代のアントレプレナ一人材の育成を目指して、学部生・院生向け教育プログラム、社会人向け履修証明プログラム、研究者向けインキュベーションプログラムを提供しておられます。
その一環として、NFECは、大学における研究者の方々の技術・知財の事業化をお手伝いし、ベンチャー創出を支援しておられます。また、NFECは大学における研究開発の成果である技術や知的財産の事業化・実用化を促進し、ベンチャー創出を支援するためのインキュベーションプログラムやセミナーも実施しておられます。マジで、なんだかすごい組織なんですよ!とにかく。
今後、奥野弁理士の方では、 NFECを通じて長崎大学発のスタートアップの起業の知財戦略の支援をさせていただくことになっております。というわけで、奥野弁理士は、早速、十八親和銀行の東京支店に銀行口座を開設しにいくようです。長崎大学からもらう報酬はこちらに振り込んでもらって、地産地消の精神に基づいて長崎県内でYOKA!Pay(よかペイ)を使って全額消費するつもりのようですね。やはり、長崎でもらった報酬は長崎県内で使って地元経済に貢献しなければ!
とはいえ、いやあ、どうかんがえても、奥野弁理士としちゃあ、教授ってガラじゃないんですが、大阪の山奥の隠れキリシタンの村(キリシタン大名の高山右近の領地だったので江戸時代のキリシタン禁制で大阪平野の隠れキリシタンが逃げ込んで数百年間ひっそりと息を潜めて暮らした隠れ里)で、20歳になるまで農業・林業の家業を手伝い、薪割りや炭焼などをして、五右衛門風呂に入るような生活をしていたため、やはり隠れキリシタンの聖地である長崎にはめっちゃ思い入れがあるみたいですね。なので、奥野弁理士としては、長崎大学のスタートアップ支援に貢献できるのは、とっても嬉しいようです。
とういうわけで、大阪の敵を長崎で討つべく頑張りまっす!オラショ!
なので、今後、長崎大学に出張するついでに、ちゃんぽん食べるだけじゃなくて、長崎の隠れキリシタンの聖地巡礼もしてきます。
というのは、冗談で、奥野弁理士の方では、このたびの長崎大学の客員教授に就任するにあたって、かなり真面目に準備をしたようです。例えば、スタートアップを支援するためには、やはり経営学に関する専門知識が必要だろうということで、自分で共同創業したアメリカ政府公認の完全オンラインのビジネススクールで自分が学位を取るという究極のコネ入学?で世間の批難を浴びるのは承知の上で、QuanticのExecutive MBAを正式に卒業して、経営管理学修士の学位も取得しておきました。
てなわけで、今後、SKIPの奥野弁理士の方で、長崎大学 研究開発推進機構 FFGアントレプレナーシップセンター(NFEC) 客員教授(2025)として、ときどき長崎に出張をして、次世代のアントレプレナ一人材の育成のために、長崎大学発のスタートアップの起業の知財戦略の支援をさせていただく予定です。
願わくば、この 【長崎大学 研究開発推進機構 FFGアントレプレナーシップセンター(NFEC) 】の活動から、長崎県に立地するスタートアップを多数輩出できれば、大変うれしく思います。ちょっとアジってみると、こんな感じです。長崎県を少しでも良くしたいと考えているみんな、【NFEC】の支援を受けて、江戸時代から先進地域として栄えた歴史と文化と観光資源に恵まれて、進取の気風にあふれた長崎県で愉快なイケてる仲間たちと一緒に、美味しい水産物+カステラ+ちゃんぽんを楽しみながら、坂本龍馬が本拠地をおいた幕末の元祖スタートアップの海援隊のノリで、新しいサービスや商品を生み出して起業しようぜ!