【サポーター賞進呈!】RED ( Regional Entrepreneurship Design ) HOKKAIDOの2024 FINALISTの株式会社Ani-lienceの實廣 亜希子さんに、SKIPによる知財戦略支援のための1年間の無料顧問サービスを進呈してきました。
2025.01.24
SKIP
2025年1月24日(金)に、SKIP奥野弁理士が北海道に出張して、経済産業省 令和6年度 ユニコーン創出支援事業(女性アントレプレナーのための地域密着型支援事業 GIRAFFES JAPAN)のRED ( Regional Entrepreneurship Design ) HOKKAIDOの2024 FINALISTの株式会社Ani-lienceに、SKIPによる知財戦略支援のための1年間の無料顧問サービスを進呈してきました。
SKIPの奥野弁理士は、実は、20歳頃まで山奥の限界集落で農業・林業の家業を手伝い、薪割りや炭焼などをして、五右衛門風呂に入るような生活をしていたため、田舎が大好きです。そのため、SKIPの奥野弁理士は、個人的なライフワークとして、いわゆるAgri Tech+Food Tech+Climate TechなどのDeep Tech®と呼ばれる領域のスタートアップの知財戦略の支援を行っています。
てなわけで、SKIPでは、奥野彰彦弁理士が他のメンバーと一緒に、幾つかのVCや、東大FoundXをはじめとする各種ベンチャーアクセラレータや、デジサーチをはじめとする各種D2Cアクセラレータや、 農林水産省 産学連携支援事業や、フードテック官民協議会などで、外部アドバイザー(知的財産戦略)を勤めております。また、SKIPの奥野弁理士は、農水省が設立されたAgriFoodSBIRの総額467億2千万円のスタートアップ向けファンドにて、審査・評価・支援委員をつとめさせていただいております。さらに、北海道に関しては、SKIPは、J-Startup HOKKAIDOを通じて、北海道で起業するスタートアップの知財戦略を支援させていただいております。
【北海道からの地方創生テレワーク開始記念】SKIPは、J-Startup HOKKAIDOを通じて、北海道で起業するスタートアップの知財戦略を支援します
札幌市の【J-Startup HOKKAIDO】のウェブサイト
そのため、2024-2025年にかけて、SKIPでは、北海道の大学発スタートアップに関する特許出願の依頼が激増している状況です。いわゆるAgri Tech+Food Tech+Climate TechなどのDeep Tech®と呼ばれる領域について、北海道が強いという地域特性が理由でしょうね。
北海道のクライアントから相談を受けた場合には、もちろん、まずは、北海道に拠点を置かれている特許事務所の弁理士の先生に相談されたほうがよいかもしれないですね?と一旦はオススメしていることも多いですが、特殊な案件で対応できそうな特許事務所がなかなか見当たらないという理由や、奥野弁理士のように実際に地方大学発のディープテックのスタートアップを共同創業者として起業した経験のある弁理士に相談したいという理由や、創薬パイプラインのライセンス交渉の経験が豊富な弁理士に相談したいという理由や、アメリカの大学院でMBAを取得しているビジネス知識が豊富な弁理士に起業の相談をしたいなどの理由で受任させていただいているケースが多いのが実情です。ちょっと、過大評価されてないか心配ですが、道産子の皆様のご期待にこたえるべく頑張ります!
おかげで、2024-2025年にかけて、数多くの北海道への出張の機会をいただき、そのたびに、北海道の素晴らしい大自然と、美味しい食べ物と、寒い気候にもかかわらず温かい気持ちの道産子の皆さんとの楽しい交流を堪能させていただいております。北海道に出張するたびに、やっぱり、北海道の食べ物+大自然って最高だな!マジで、北海道に住み着いて、東京でかき集めた仕事をリモートワークして暮らしたら最高の人生なんじゃないかな?とよく妄想しています。まあ、SKIPの所員の一人が、実際に北海道からリモートワークしてその理想の生活をしているので、羨ましい限りです。しかし、なんで、雪まつりの時期に出張が重なら無いんだー。悔しい限りです。
それはさておき、本題に戻ると、これらのAgri Tech+Food Tech+Climate TechなどのDeep Tech®と呼ばれる領域のスタートアップでは、大自然に恵まれた大地で、子育てなどを経験するなかでAgri Tech+Food Tech+Climate Techなどの面で課題を感じられることが多いのだと思いますが、地方発の女性起業家によるスタートアップが多いという不思議な特徴があります。
そこで、これらの地方発の女性起業家によるディープテック分野のスタートアップの支援の一環として、SKIPでは、経済産業省 令和6年度 ユニコーン創出支援事業(女性アントレプレナーのための地域密着型支援事業 GIRAFFES JAPAN)のRED ( Regional Entrepreneurship Design ) HOKKAIDOの知財戦略のサポーターをさせていただいております。
その経済産業省 令和6年度 ユニコーン創出支援事業(女性アントレプレナーのための地域密着型支援事業 GIRAFFES JAPAN)のRED ( Regional Entrepreneurship Design ) HOKKAIDOのビジネスプラン発表会が、下記の通り2025年1月24日(金)に盛大に開催されました。
2024 FINALIST
[北海道]
メタバースで体験する学びを超えたリベラルアーツ LiveLearn Library「10冊の本を体験に変える」
[合同会社 sideXside]
上野 文
[北海道]
ロケーションヨガ®を全国で
[ヨガデザイン北海道]
角畠 あさみ
[北海道]
十勝から起こす!廃棄食材の加工革命
[株式会社MX]
岸田 友恵
[東京都]
【北海道から世界へ】PICUをささえ育む医療AI「ユポ・サポ」
[ハートキッズライフリンク]
香西 杏子
[神奈川県]
データ活用で競走馬のけが、疾患予防を目指すAnimal Data Lab
[株式会社Ani-lience]
實廣 亜希子
[北海道]
“わかり合えない” に小さな光を 対話ビジュアライズ事業
[合同会社かくはなす]
中塚 茜
[北海道]
トゥギャザーズ大作戦~パートナーシップで日本を変える~
[こどものしずく]
松本 なおこ
[北海道]
廃棄着物が、現代カルチャーに生まれ変わる。日本伝統を再創造する和のアップサイクル革命『Motou』
[株式会社ときめきラボ]
村田 桃子
[北海道]
ワクワク性教育LABO
[OHANAIRO]
山田 亜弥
[北海道]
歯科業務を効率化 プロがプロに出会えるマッチングサービス
[デンプロ]
吉田 さつき
2025年01月24日(金)スケジュール(時間等は変更になる可能性があります)
SCHEDULE
12:30
受付開始
13:00
オープニング
13:10
ビジネスプラン発表
10名のファイナリストから発表を行います。
(途中休憩 10分)
15:00
トークセッション
15:40
サポーター賞発表
15:55
クロージング
16:05
交流会
(時間等は変更になる可能性があります)
17:00
終了
ACCESS
札幌市中央区北4条西5丁目1
SUPPORTER
株式会社ACTNOW
株式会社うつくしろ
SK弁理士法人
SBIインベストメント株式会社
株式会社NTTドコモ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
株式会社クレディセゾン
株式会社クローバー
一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ
株式会社Simplee
株式会社JSOL
チャイナエアライン
TK合同会社
株式会社電通北海道
株式会社日本経済新聞社
株式会社 北海道新聞社
北海道テレビ放送株式会社
株式会社みずほ銀行
株式会社ワタラクシア
PARTNER
STARTUP HOKKAIDO/北海道信用保証協会/北海道信用金庫(担当部署:㈱しんきん北海道金融センター)/株式会社日本政策金融公庫 北海道創業支援センター/HSFC(北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク)/ Japanese Women’s Leadership Initiative/イメージ・コネクト合同会社 /一般社団法人 スリーアクト/函館市/北斗市/HOP(Hokkaido Open Platform)
というわけで、SKIPから、2024 FINALISTの【データ活用で競走馬のけが、疾患予防を目指すAnimal Data Lab】をピッチされた株式会社Ani-lienceの實廣 亜希子さんに、SKIPによる知財戦略支援のための1年間の無料顧問サービスを進呈してきました。
具体的には、下記のSKIP自慢の【Common Chat(コモンチャット)®】による非同期の知財戦略の顧問サービスを1年間無料でサポーター賞として進呈してきました。
SKIPの顧問契約が非同期のビジネスチャットにより進化しました(Common Chat®であなたの知財戦略を支援します)。
果たして、SKIPのサポーター賞なんて、役に立つかな?と思っておりましたが、幸いなことに、受賞者には喜んでいただいたようです。
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今後、SKIPは、札幌市の運営しておられるスタートアップコンソーシアム である【J-Startup HOKKAIDO】を通じて、また、経済産業省 令和6年度 ユニコーン創出支援事業(女性アントレプレナーのための地域密着型支援事業 GIRAFFES JAPAN)のRED ( Regional Entrepreneurship Design ) HOKKAIDOを通じて、北海道や札幌市で起業する女性起業家によるディープテック分野でのスタートアップの知財戦略を支援させていただきます。
願わくば、この 【J-Startup HOKKAIDO】および【GIRAFFES JAPAN RED HOKKAIDO】の活動から、北海道や札幌市に立地する女性起業家によるディープテック分野でのスタートアップを多数輩出できれば、大変うれしく思います。ちょっとアジってみると、こんな感じです。北海道や札幌市を少しでも良くしたいと考えているみんな、【J-Startup HOKKAIDO】および【GIRAFFES JAPAN RED HOKKAIDO】の支援を受けて、北の大地で愉快なイケてる仲間たちと一緒に、新しいサービスや商品を生み出して起業しようぜ!
てなわけで、これからの時代、ますます重要になりつつ有る、Agri Tech+Food Tech+Climate TechなどのDeep Tech®と呼ばれる領域のスタートアップでは、大自然に恵まれた大地で、子育てなどを経験するなかでAgri Tech+Food Tech+Climate Techなどの面で課題を感じられることが多いのだと思いますが、地方発の女性起業家によるスタートアップが多いという不思議な特徴があります。
つきましては、地方発の女性起業家の皆様におかれましては、いわゆるAgri Tech+Food Tech+Climate TechなどのDeep Tech®分野の知財戦略についても、どうぞ、気軽にSKIPにご相談を!個人的に、農業・林業・水産業・食品産業などの分野のスタートアップの知財戦略に対する解像度の高さ(田植えや稲刈りや下草刈りや炭焼きや薪割りや五右衛門風呂の沸かし方などに対する解像度の高さも!)には自信がありますので、ご安心ください。
注:Deep Techは、SK弁理士法人の登録商標です。