【急に忙しくなってきました!】余裕ぶっこいていたら、11月に入ってめっちゃ忙しくなってきました!もっとも、マンパワーの拡大は明らかなので、マーケティング+営業のルーチンワーク化+自動化のための秘密プロジェクト【レインメーカー】を継続します。
2024.11.05
SKIP
SKIPでは、いわゆる、茹でガエル=ゴルディロックスな状況というんでしょうか?なんか暇なのに、史上最高の売上が続く不思議な状況が10月頃まで続いていました。ところが、11月に入ると、急にクライアントからの依頼が殺到し始めて、所員全員がかなり忙しい状況になってきました。やっぱり、ちょっと前倒しで、マンパワーを拡大しておいてよかったです。今年は、年度末に向けての繁忙期を、デスマーチには陥らないものの、かなり忙しいな?くらいで乗り切れそうなちょうどよい雰囲気になりそうです。
SKIPでは、実は、毎朝、全弁理士・特許技術者の抱える見込工数を自動集計して、下記のようにアラートを出して、工数の平準化を行っています。トヨタ生産方式にならって、全所員のムリ・ムラ・ムダのない稼働率を維持することが目的です。
例えば、2024年11月5日の朝の状況はこんな感じでした。この工数を見て、経営陣やメンターが、技術担当者の負荷の調整を行っています。
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「危ない」「死にそう」の人は、直ちにスケジュール調整をして下さい。
先3平日見込
◯◯: 23時間 ★注意
◯◯: 37時間 ★★★★★★死にそう
◯◯: 62時間 ★★★★★★死にそう
◯◯: 40.5時間 ★★★危ない
◯◯: 38.5時間 ★★★★★★死にそう
◯◯: 53時間 ★★★★★★死にそう
◯◯: 20時間 ★★★危ない
◯◯: 28時間 ★注意
◯◯: 26時間 ★★★★★★死にそう
先10平日見込
◯◯: 80時間 ★注意
◯◯: 90時間 ★★★危ない
一人当たりの青工数 メカ: 63 化学:66 中国:48
一人当たりの案件工数 メカ:121 化学:88 中国:71
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こちらをご覧になってわかりますように、10月頃まで余裕をかましていたら、11月に入って何故か急に忙しくなってきました・・・確かに、クライアントから、新規の依頼がたくさん来ているな。そりゃそうか、もうすぐ年末だもんな。という感じです。いやー、人材採用しすぎて業績を落としちゃったらマズイなーと思っていたのですが、ちょっとリスクをとって人材採用に力を入れてみてよかったです。
もっとも、このまま、2023年9月以降に入所した6名の弁理士・特許技術者が、どんどん実務能力を高めていって、さらにバリバリと仕事をこなすようになると、下手をすると、2025年の春以降にマジで仕事不足の状況(仕事はたくさん入ってきているのだが、それを上回るスピードで所員が仕事を猛烈にこなしてしまうがゆえの嬉しい仕事不足)が発生する可能性があることには変わりありません。
そのため、SKIPとして、これまで、10年ほど封印してきた、プッシュ型のマーケティング活動+営業活動を再開しなければイケナイ状況であるのは変わりません。明らかに、これまでの10年間、仕事は溢れかえっているけど人材が足りなくて、人材採用+人材育成がボトルネックになっていたのが・・・人材採用+人材育成がうまく行きすぎて、ついに営業活動がボトルネックになる状況に経営状態が遷移してしまっています。したがって、2025年の春以降に仕事不足が発生しないように、今から営業活動の準備をして、2025年の春以降は久しぶりにバリバリと営業活動をやる方針に変更はありません!
すでに、SKIPの所内でマーケティングチームを立ち上げて、積極的なマーケティングを行うためのマーケティング+営業の計画=プロジェクト名【レインメーカー】の立案も完了して、そろそろと動き始めています。今後、2025-2027年の3年間は、SKIPとして、マーケティング+営業のルーチンワーク化+自動化のための秘密プロジェクト【レインメーカー】を実行していく予定です。
おそらく、今回の人材育成の成功で、SKIPのマンパワーは1.5倍くらいに拡大したと思うので、この秘密プロジェクト【レインメーカー】の実現に成功すれば、SKIPの労働生産性は1.5倍程度に向上して、2030年までに、アソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収 約1500万円、特許事務の平均年収 約1000万円の報酬水準にする公約も実現できそうな気がしています。
というわけで、現在、SKIPは、2023年の時点では、未だにアソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収約1285万円、特許事務の平均年収約723万円の水準に留まっており、シリコンバレーやボストンのハイテク企業に比べるとずいぶんと劣る待遇しか実現できていません。しかし、将来的には、シリコンバレーやボストンのハイテク企業に少しでも追いつくべく、アソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収 約1500万円、特許事務の平均年収 約1000万円の報酬水準にすることを目指していますので、その程度の待遇ならシリコンバレーやボストンに移住するよりも住み慣れた日本で働くのも悪くないかな?と思われる皆様におかれましては、将来に期待して、SKIPの人材採用に応募していただければ嬉しく思います!