【地方創生への社会貢献】SKIPが入居者の知財戦略を支援する愛知県のSTATION Aiが、STATION Ai Kinetic Innovation Program = “SKIP”のサービスを開始されました。
2025.03.31

SKIP
SK弁理士法人(本部オフィス:東京都、代表社員:奥野彰彦)は、内閣府・内閣官房が推進する「地方創生テレワーク推進運動」の趣旨に賛同し、推進運動に参加する為「Action宣言」を行っています。そのため、SKIPでは、所員による地方または海外からのテレワークを自由に認めています。
SKIPには名古屋大学出身の所員もおり、愛知県にも幾つかのクライアントも抱えております。また、SKIPの奥野弁理士は、愛知県に出張する機会があれば、毎回のように好物の味噌カツやひつまぶしのような名古屋めしをたらふく食べてきてますね。
その愛知県名古屋市鶴舞に、愛知県の「Aichi-Startup戦略」に基づいて、日本最大級のオープンイノベーション拠点として【STATION Ai】が2024年10月に開業されました。この【STATION Ai】では、会員向けオフィスの提供や新規事業創出の支援を行っておられます。
この【STATION Ai】が、このたび満を持してオープンイノベーションを促進する「パートナー企業向け」プログラムであるSTATION Ai Kinetic Innovation Program = “SKIP”のサービスを開始されましたので、こちらのブログでも報告させていただきます。
なお、まるで冗談のようですが、下記のとおり、STATION Ai Kinetic Innovation Program = “SKIP”のサービスを提供しておられる【STATION Ai】入居者向け特典「Perks」にSKIPを掲載いただき、【STATION Ai】の入居企業に下記の1年間の無料顧問サービスを提供させていただいております。
えーっと、つまり【STATION Ai】のSKIPの支援対象のスタートアップにSKIPが知財戦略の支援?をするって、どっちのSKIPがSKIPに???頭がこんがらがってきました。
【STATION Ai】入居者向け特典「Perks」支援内容
SK弁理士法人
〇提供可能な支援内容
1年間の無料顧問サービス
・ 毎月5時間分のタイムチャージを無料で差し上げます。
・ 毎月の顧問契約によるタイムチャージを、知財戦略などについてのご相談だけでなく、特許調査や鑑定などの業務にもご利用いただけます。
・ 毎月の顧問契約によるタイムチャージを使い残された場合には、タイムチャージを繰越させていただき、翌月以降にお使いいただくことも可能です。
なお、このSTATION Ai Kinetic Innovation Program = “SKIP”のサービスを提供される【STATION Ai】に加わる下準備として、奥野弁理士の方で、数年間ほどかけて、愛知県に拠点をおいておられるディープテック系のスタートアップのクライアントの事業を通じて、愛知県のディープテック系の産業エコシステムの知財戦略のサポートをさせていただきました。なお、そちらのスタートアップは、奇しくも最近、【STATION Ai】に入居されました!
この活動を通して、奥野弁理士としては、愛知県においても東京と同様に、やはり、スタートアップにとって、最も重要なのは、初期段階では、エンジニアリング+マーケティングになるということを再確認できました。特に、PMFする前の課題の探索段階においてはそうですね。
そして、スタートアップの提供する製品・サービスがPMFして大ヒットして、
VCから数億円規模の投資を受けて、一気に急成長を狙う段階になってはじめて、
人事労務
企業法務
管理会計
知財戦略
などが重要になるので、ようやく弁護士さんや会計士さんや弁理士さんなどに相談するニーズが出てくるのは、愛知県も東京も同じだなと痛感した次第です。
特に、PureIT系のスタートアップの場合、愛知県でも東京でも、PMF前には知財戦略の相談のニーズはほとんどないですね。なぜなら、PureIT系の場合には、PMF前は課題の探索段階であるため、ひたすらビジネスモデルのピボットを繰り返すので、その段階で特許ポートフォリオを構築しても、結局はPMFしたビジネスモデルは、ピボット前の特許ポートフォリオでカバーできないという、いわゆる【空振り】の問題が生じるためですね。
そのため、愛知県でも東京でも、PureIT系のスタートアップの場合には、やはり、初期段階では守りの知財戦略に軸足をおいて、他社の特許を踏んづけないように気をつけることが重要になりますね(もっとも、PMF前だと、他社から特許侵害で訴えられるリスクは殆どないので、やはりPMF後に目立ち始めて他社から特許侵害で訴えられるリスクが出てきてから対応し始めてもなんとかなるケースもありますが・・・)。そして、PMFした後に、ようやく自社のビジネスモデル特許のポートフォリオを構築し始める攻めの知財戦略に移行すべきでしょう。
しかし、数年前から、愛知県でも東京でも、バイオ・医療、ナノテク・材料、ハードウェア・ロボット、ClimateTech系などのいわゆるディープテック系のスタートアップが激増してきました。これらのディープテック系では、初期段階から知財戦略の相談をするニーズが増えてきていますね。
愛知県でも東京でも、ディープテック系のスタートアップでは、大学・大学院や高専の研究室などからスピンアウトして起業するケースが多く、大学・大学院や高専で生み出された技術シーズを大切にパイプラインとして育成していくというビジネスモデルを採用することが多いです。そのため、いわゆるビジネスモデルのピボットが少ないので、初期段階から特許ポートフォリオを構築することが多いですね。また、ディープテック系のスタートアップでは、大学・大学院や高専または大企業とのライセンシングについての相談や、政府や地方自治体からのグラント=競争的研究資金の獲得のための相談が多いですね。
まとめると、愛知県に出張したら、やっぱり、好物の味噌カツをたらふく食うぞ!ついでに、ひつまぶしも食うぞ!名古屋めしって最高だな!というわけですね。
おいおい、それが結論かい(自分ツッコミ)!
てなわけで、今後、SKIPは、愛知県名古屋市鶴舞にオープンした【STATION Ai】入居企業の知的財産戦略のサポーターとして、愛知県で起業するスタートアップの知財戦略を支援させていただきます。
願わくば、この 【STATION Ai】の活動から、愛知県に立地するスタートアップを多数輩出できれば、大変うれしく思います。ちょっとアジってみると、こんな感じです。愛知県を少しでも良くしたいと考えているみんな、【STATION Ai】のSTATION Ai Kinetic Innovation Program = “SKIP”のサービス支援を受けて、味噌カツやひつまぶしなどの美味い名古屋めしをたらふく食いながら、愛知県で愉快なイケてる仲間たちと一緒に、新しいサービスや商品を生み出して起業しようぜ!
ついでに、愛知県の起業家のみなさんが起業されたら、SKIPを使ってもらえれば嬉しいです(と、ちょっと下心があったりして・・・)。SKIPには、多くの優秀な弁理士・特許技術者が在籍しており、愛知県にオフィスを構えているスタートアップの皆様に対しても、ZoomやMicrodoft TeamsやGoogle Meetなどのウェブ会議システムと、SlackやChatworkなどのビジネスチャットをフル活用して、クラウド上で地理的な制約にしばられずに充分に知財戦略の支援をすることができると自負しております。というわけで、愛知県で起業した(またはこれから起業家したい)起業家の皆様におかれましては、新しいサービスを生み出されたり、新しい製品の開発に成功された際には、ぜひ、SKIPの弁理士や特許技術者に気軽にご相談をいただき、一緒にSKIPしていただければ嬉しく思います。







