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化学・バイオ系の実務家が手元においておきたい一冊(化学・バイオ特許の出願戦略)

2010.11.26

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私は、7年ほど前にが新人研修を受けましたが、たいがいの講義中には眠気がおそってくる中、光輝いていたのが、細田芳徳先生の講義でした。
化学・バイオ特許の出願戦略は、その細田芳徳先生の著書ですが、新人時代から友人と一緒にやっている勉強会ですみずみまで読みました。この本のいいところは、多くの判決から重要な部分を抜きだして紹介し、その判決から得られる教示をどのように実際の実務の活かしてくかを解説しているところです。
最初から読んでいっても面白いですし、論点毎に判例が整理されていますので、読み終わった後に、関連判例を調べるための辞書としても重宝します。
化学・バイオ特許の出願戦略 

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