アクセスコード 0ゼロなのかOオーなのか問題
2017.11.15
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平成28年3月20日より、オンラインによる特許出願では、受領書にアクセスコードが記載されるようになりました。
⇒特許庁が提供する受領書のサンプル
これまで「アクセスコード付与請求書」を提出する必要がありましたが、自動的にアクセスコードを知ることができるようになったので全国の特許事務所は大助かりです。
ところで、アクセスコードはアルファベットと数字の組み合わせの4文字で構成されています。
21A0
はい、パッと見ると、1(いち)なのかI(アイ)なのか、0(ゼロ)なのかO(オー)なのか、ちょっと分かりにくかったりしないんでしょうか・・・・・・?
と思ったのですが、かつてのアクセスコード通知書にこんなことが書いてあったのを思い出しました。
・アクセスコードは、アルファベットの大文字A~Fとアラビア数字の
大文字(0~9)の組み合わせ4文字で構成されています。
ということで、アルファベットが含まれる場合は A、B、C、D、E、F の6文字ですので、間違いやすそうな文字はありませんでした。いまの受領書には、この注意書きが入っていないので、忘れないようにしたいと思います。
あと、これ見間違えの防止かなと思ったのですが、もしかしたら単純に16進数が採用されているだけなのかもしれないです。
by kh