【祝!2年連続で国内トップ100】SKIPが、2023年も日本の特許事務所の出願件数トップ100に入っていました。
2024.02.14
SKIP
SKIPでは、2023年もおかげさまで史上最高決算を達成させていただきました。
数値的には、2023年も前年同期比10%超の売上増を叩き出しており、非常によい感じで推移しています。
ということは、SKIPの特許出願件数も、かなり増えたんだろうなーと思って、めちゃくちゃ久しぶりに特許出願ココの国内特許事務所の特許出願件数のランキングをみてみました。すると、2023年も、特許(公開公報、公開公表)、実用新案、意匠、商標ともに、すべてトップ100に入っていました。
実用新案、意匠、商標は、2022年→2023年にかけてほぼ横ばいなのですが・・・
特許(公開公報、公開公表)の伸びがすごいですね。
まあ、SKIPの売上の90%くらいは特許なので、ここが伸びてくれないと困るんですけどね。。。
なお、再公表公報は、今では発行されなくなっていますので、外国特許出願の件数がよくわからないのは残念ですね。
SKIPは、外国特許出願がめっちゃ多いので、それがランキングに載らないのがちょっと悔しいです。
いずれにしても、2年連続で国内トップ100を達成したのは、正直嬉しいですね。
個人的な感覚としては、まだまだ、日本国内に4,000所ほどある特許事務所の中で、SKIPは、せいぜい中の上くらいのサイズ感だと思っています。
まあ、特許出願件数のランキングというのは、外内案件の多い特許事務所が実力よりも高めに評価されて、内外案件の多い特許事務所が実力よりも低めに評価されるので・・・SKIPの実力以上に評価されちゃっている可能性はありますね。売上がトップ100か?と言われると自信ないですね。
SKIPの2023年の売上は、ほぼ下記のとおりなので・・・
国内:1/3
内外:1/3
外内:1/3
このうち外内の案件数が、件数を稼いじゃっているだけなんでしょうね。
他の特許事務所のランキングを見ても、あれ?どうしてこんなに小さな特許事務所が何故ランキング上位に?とか、あの有名な大きな特許事務所がランキングに入ってないぞ?とかあるので、特許出願件数だけでは、特許事務所のサイズ感は評価できないなという感じですね。
めちゃくちゃ安く、大量に代理すれば、ランキングだけは上の方にもってこれちゃうでしょうしね。
とはいえ、2年連続で国内トップ100に入っていたのは、なんとなく、嬉しかったです。
次は、日本の特許事務所の出願件数トップ50に入れるように頑張りまっす!
しかし、創業から15年目で、まだ2年連続で国内トップ100をウロウロなんて、まさに亀の歩みですよね。
もしかしたら、ちょっと、ゆっくりと成長しすぎかもしれないですね。
とはいえ、三流経営者(他の分野なら五流経営者)の奥野弁理士には、急成長をマネジメントする能力は無いので、このペースでじっくり成長をしていくことを目指していきます。
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というわけで、現在、SKIPは、2023年にアソシエイト弁理士・特許技術者の平均年収約1285万円、特許事務の平均年収約723万円を達成しており、かなりの人手不足の状況にあります。しかし、この繁忙期には、新しく採用した7名の人材を育成+戦力化して、なんとかデスマーチに陥らずに乗り切るだけで精一杯の状況です。そのため、ものすごく人手不足の状況にありながら、さらに人材を採用している余裕がありません。
次の人材採用は、おそらく、2024年の春以降になると思います。そのため、もしも、SKIPに入所したいな!という方がおられたら、誠に申し訳有りませんが、来年の春頃までお待ち下さいね!