お知らせ

2022.11.17

欧州統一特許裁判所からのオプトアウトについて

来る2023年4月1日、欧州統一特許裁判所(UPC)協定が発効となり、この日から欧州単一特許制度(Unitary Patent、以下UP)、および統一特許裁判所(Unified Patent Court、以下UPC)の運用が開始される予定です。

新制度開始後は、欧州単一特許だけでなく、従来の欧州特許もUPCの管轄下となります。
ただし制度開始から7年間(+最大延長7年)の移行期間中は、各国毎の裁判所とUPCの両方における裁判が併存します。

新制度開始前の3カ月間(2023年1月1日~2023年3月31日)を「サンライズ期間」とし、この期間中、従来の欧州特許をUPCの管轄から除外する手続「オプトアウト」(Opt-out)が可能です。
オプトアウト手続により、従来の欧州特許を、新制度開始後も各国裁判所の管轄下に置くことができ、UPC協定の全批准国で一度に無効判決となるリスクを回避することができます。

弊所経由にて権利化した従来の欧州特許につきまして、オプトアウト手続をご検討中の場合や見積をご希望の場合は、2022年12月23日までにご連絡をくださいますようお願い致します。

【参考URL】
欧州単一効特許に関するアップデート (日本特許庁)
https://www.jpo.go.jp/news/kokusai/seminar/document/nichi_oh_symposium_2016/06_keynote5_jp.pdf

Unitary Patent(欧州特許庁)(英語)
https://www.epo.org/applying/european/unitary/unitary-patent.html

統一特許裁判所ウェブサイト(英語)
https://www.unified-patent-court.org/en

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