日本の特許出願:概略フロー

下図のフローチャートは、日本における特許出願から最終的な審査結果(特許または拒絶)に至るまでの基本的な流れを示しています。

出願(or最先基礎出願)から 1年6ヶ月 出願から 3年以内 登録料の納付 (30日以内) 特許出願 方式審査 出願公開 出願審査請求 実体審査 拒絶確定 特許査定 設定登録 (特許権の発生)
📌 出願から結果の確定まで
  • 特許出願: まず、特許を取得するための出願手続きを行います。
  • 方式審査: 出願後、書類に形式的な不備がないかを確認する方式審査が行われます。
  • 出願公開: 出願(または最先基礎出願)から1年6ヶ月が経過すると、その出願内容が一般に「出願公開」されます。
  • 出願審査請求: 審査官による実体審査へ進むためには、出願から3年以内に「出願審査請求」を行う必要があります。
  • 実体審査: 審査請求が行われると、特許の要件を満たしているかどうかの実体審査が行われます。
  • 結果の確定(特許 / 拒絶査定確定): 実体審査の結果、特許要件を満たしていると判断されれば「特許査定」となり確定し、要件を満たさない(拒絶理由が解消されない)と判断された場合は最終的に「拒絶査定」が確定となります。
  • 設定登録: 特許査定の謄本送達日から30日以内に特許料(登録料)を納付することで、特許原簿に「設定登録」され、正式に特許権が発生します。