日本の特許出願:概略フロー
下図のフローチャートは、日本における特許出願から最終的な審査結果(特許または拒絶)に至るまでの基本的な流れを示しています。
📌 出願から結果の確定まで
- 特許出願: まず、特許を取得するための出願手続きを行います。
- 方式審査: 出願後、書類に形式的な不備がないかを確認する方式審査が行われます。
- 出願公開: 出願(または最先基礎出願)から1年6ヶ月が経過すると、その出願内容が一般に「出願公開」されます。
- 出願審査請求: 審査官による実体審査へ進むためには、出願から3年以内に「出願審査請求」を行う必要があります。
- 実体審査: 審査請求が行われると、特許の要件を満たしているかどうかの実体審査が行われます。
- 結果の確定(特許 / 拒絶査定確定): 実体審査の結果、特許要件を満たしていると判断されれば「特許査定」となり確定し、要件を満たさない(拒絶理由が解消されない)と判断された場合は最終的に「拒絶査定」が確定となります。
- 設定登録: 特許査定の謄本送達日から30日以内に特許料(登録料)を納付することで、特許原簿に「設定登録」され、正式に特許権が発生します。