SKIPの方針 | 日本語から韓国語への特許翻訳 一つの言語で表現されたものを他言語に翻訳すれば、その意味やニュアンスは必ず異なったものになります。したがって、特許翻訳者は、翻訳による相違を最小限にすると共に、その相違が不可避である場合には、それが文書の目的に照らして許容されるように翻訳する役割を担います。 SKIPに在籍する特許翻訳スタッフは、海外での生活経験と技術的な専門性を有する、日本在住の理系修士または理系博士の朝鮮族中国人などのいわゆる「バイリンガル技術者」であり、単に語学力を有するだけでなく、二つの言語の相違を最小化するための文化的背景の理解、技術内容の的確な把握が可能です。SKIPでは、翻訳によって生じる問題を最小限にとどめる特許翻訳を提供いたします。 |
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日韓特許翻訳の品質を確保する方法 | ある言語から別の言語への移行が困難であることはよく知られており、特にハイテク分野の新しい発明の内容を説明する技術文書である特許文書の翻訳においてはその傾向が顕著です。原文と翻訳文の不一致が発生しないように管理するのは非常に難しく、特許庁や裁判所での誤解や混乱につながる可能性があります。よく翻訳された特許文書は、正確で、明確で、間違いがないものでなければなりません。したがって、特許文書を日本語から韓国語に翻訳する際には、単に語学面での正しさだけではなく、その技術内容の正しさを確保することが最も重要です。この記事では、特許文書を日本語から韓国語に翻訳する際の正確さの重要性を説明し、特許翻訳者の選び方についての重要な情報を提供します。 |
翻訳者の資質 | 特許文書は複雑なため、日本語と韓国語の両方に堪能で、しかも特許法および技術内容をよく理解している経験豊富な特許翻訳の専門家が必要です。日本語では、特定の用語が複数の意味を持つことがあり、名詞と形容詞の区別がつかないことがよくあります。さらに、日本語と韓国語では、文法はよく似ており、同じ語源の言葉も多くはありますが、同じ語源の言葉でありながら意味が異なる場合もあるため、翻訳作業がより困難になります。翻訳者は、文章の文脈を十分に理解し、ニュアンスや関連する追加情報を考慮する必要があります。 |
特許事務所に日韓翻訳を依頼するメリット | 正確な日韓翻訳を行うには、特許事務所に所属しているプロの特許翻訳者を利用するのが一番です。特許翻訳者は、その分野の専門家であり、技術文書を理解するための資質を有しているため、複雑な技術用語を韓国語に適切に翻訳することができます。 特許事務所に所属しているプロの特許翻訳者は、技術文書の文脈を理解し、曖昧な点を特定し、意味を正確に韓国語に変換することができます。プロの特許翻訳者は、技術用語の翻訳の正確さに加え、迅速な翻訳スピードを実現できるため、厳しい納期にも対応します。 なお、特許翻訳者が、韓国人または朝鮮族中国人の特許技術者を兼務しており、所内の日本弁理士または日本人の特許技術者が書き起こした日本特許出願を韓国向けの韓国語の特許出願に翻訳する場合には、当然のことながら所内の日本弁理士または日本人の特許技術者に日本特許出願の内容で分からないところを気軽に質問して理解することができます。また、韓国人または朝鮮族中国人の特許技術者であれば、韓国の特許実務にも精通しているため、さらに日韓翻訳の品質は向上します。 そのため、特許出願人は、自社が使っている特許事務所に対して、きちんと所内の韓国語に堪能な弁理士または特許技術者が、自ら日韓翻訳を行っているのか確認しましょう。特許事務所によっては、外注翻訳会社に日韓翻訳を丸投げして、その翻訳結果をチェックしているだけの場合もあるので注意が必要です。 |
所内翻訳の重要性 | SKIPは、クライアントの外国特許出願のニーズに対して、豊富な外国での特許の権利化の経験に基づいて日韓翻訳を含むワンストップサービスを提供します。SKIPでは、朝鮮族中国人の特許技術者が、特許翻訳者を兼務しており、所内の日本弁理士または日本人の特許技術者が書き起こした日本特許出願を韓国向けの韓国語の特許出願に翻訳する場合には、当然のことながら所内の日本弁理士または日本人の特許技術者に日本特許出願の内容で分からないところを気軽に質問して理解しながら翻訳します。また、SKIPの特許翻訳者は、韓国の特許実務にも精通しているため、日韓翻訳の品質は極めて高いと自負しています。 |
日韓翻訳のダブルチェック | どのような優秀なプロの特許翻訳者であっても、うっかりと誤記や誤訳をしてしまうことがあります。誰でも、自分が翻訳した文章の誤記や誤訳を見つけるのは難しいので、別の人物に翻訳文の誤記や誤訳をチェックしてもらうことが重要です。もちろん、このような翻訳文のレビューをするチェッカーは、特定技術分野の知識、特許法の知識、日韓翻訳の経験などを有することが望ましく、特許事務所に所属する韓国人または朝鮮族中国人の特許技術者であることが理想的です。 |
所内翻訳の重要性 | SKIPは、クライアントの外国特許出願のニーズに対して、豊富な外国での特許の権利化の経験に基づいて日韓翻訳を含むワンストップサービスを提供します。SKIPでは、朝鮮族中国人の特許技術者が、特許翻訳者を兼務しており、所内の日本弁理士または日本人の特許技術者が書き起こした日本特許出願を韓国向けの韓国語の特許出願に翻訳する場合には、当然のことながら所内の日本弁理士または日本人の特許技術者に日本特許出願の内容で分からないところを気軽に質問して理解しながら翻訳します。また、SKIPの特許翻訳者は、韓国の特許実務にも精通しているため、日韓翻訳の品質は極めて高いと自負しています。 |