化学および生化学 博士
児玉 香織
Kaori KODAMA
学歴 | 東京大学 理学部 化学科 学士 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 修士課程中退(米国コーネル大学大学院に進学のため) 米国コーネル大学大学院 化学および生化学研究科 博士 注:世界大学ランキング(THE2024)コーネル大学20位 東京大学29位 |
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資格 | 博士号 (Ph.D) 弁理士試験短答合格(2024年) TOEIC985点 TOEFL iBT104点 |
使用可能言語 | 日本語、英語 |
職歴 | トヨタ自動車株式会社 東富士研究所 電動化・環境材料技術部 FC材料開発室(2017-2024) SK弁理士法人(2024.02-) |
取扱分野 | 化学・材料・機械・電気・制御 |
その他 | 米国コーネル大学大学院から、Ph.D course(5年一貫の修士+博士課程)の在学中は、学費および生活費を含めて約$60000/年(約900万円/年)を大学から支給されるというオファーをもらいましたので、東京大学大学院を中退して留学しました。 米国コーネル大学大学院では、単一分子反応の可視化の研究に従事して、磁気ピンセット法を用い、ポリマー1分子鎖の重合の様子を共焦点顕微鏡でリアルタイム観測することに成功して、Science誌に共同筆頭著者として論文を掲載することができました。 1. Single Polymer Growth Dynamics. Science 2017, 358, 352– 355 ※1st co-author 2. Single-Chain Polymerization Dynamics and Conformational Mechanics of Conjugated Polymers. Chem. 2021, 7, 2175– 2189 トヨタ自動車株式会社では、東富士研究所 電動化・環境材料技術部 FC材料開発室に配属され、入社より一貫して燃料電池の開発に従事してきました。 これまで学部(有機化学)、大学院(高分子化学・高分子物理)、企業(燃料電池材料・無機化学)と専門分野を少しずつシフトしており、幅広い技術分野に対応可能です。また、大学院6年間を海外で過ごした経験から得られた英語力およびコミュニケーションスキルは、特許業務に活かせると思っております。 |
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