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徹底した管理費削減(オフィスコスト2% 宣伝広告費0% 接待交際費0%)

徹底した管理費削減(オフィスコスト2% 宣伝広告費0% 接待交際費0%)

SKIPは、管理費(Administrative Cost)を徹底的に圧縮します。

SKIPが「クライアントへの請求費用は低く。所員への報酬は高く。」という相反する理想を実現できた理由のひとつが、徹底的な管理費(Administrative Cost)の圧縮です。

例えば、SKIPのオフィス賃料は事務所売上の2%に抑制されており、これは平均的な特許事務所のコスト構造からすると1/3以下の比率です。その分、オフィスビルの築年数は古めというデメリットはありますが、それよりもクライアントと所員に還元することによるメリットの方が大きいと判断しました。
もし、新築のおしゃれなオフィスビルに入居したとしても、そのオフィスがクライアントに直接的な利益を生むことはありません。また、所員にとっては、素敵なオフィスで働くことができるという間接的な利益はあるものの、そこに価値を感じるかは個人の感覚に因るところが大きいでしょう。それであれば、報酬という直接的な利益で所員に公平に還元するようと私たちは考えます。(同様の考え方により、SKIPでは所員旅行は実施していません。)

また、オフィス賃料にとどまらず、SKIPでは、経営陣の接待交際費、海外での会合に参加するための出張旅費、営業活動のための宣伝広告費といった経費の徹底削減、また業務効率化による少数精鋭の事務部門の実現により、管理費を最小化しています。

ただし、優秀な人材やIT設備に対する投資(Investment)は、一切惜しみません。管理費を圧縮した余剰により、優秀な弁理士、特許技術者、特許事務の採用を行い、更に適正なIT投資による業務効率化が達成できれば、その利益はとても大きいと考えるからです。

私たちは、まずはなにが管理費(Administrative Cost)で、なにが投資(Investment)なのか厳しく見極めます。そして、管理費を徹底して切り詰めた上で、投資を最大化させることを基本理念としています。