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【ディープテック】SK弁理士法人として、生研支援センターの「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」に採択されたアグリフード系スタートアップの知財戦略をサポートさせていただくことになりました。

スタートアップ支援

2024.07.19

SKIP

SK弁理士法人として、生研支援センターの「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」に採択されたアグリフード系スタートアップの知財戦略をサポートさせていただくことになりましたので、このブログで報告させていただきます。

生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)は、農林水産・食品分野における社会・政策課題解決に資するシーズの事業化や研究者等の起業、スタートアップの事業拡大等を推進する、スタートアップ総合支援プログラムを令和3年度より開始し、株式会社クニエの原氏、豊橋技術科学大学の髙山教授、Beyond Next Ventures株式会社の有馬氏が、事業化支援を推進するプログラムマネージャーを務めておられます。

そして、実は、SKIPの奥野弁理士も、このプログラムの知財戦略のサポーターをしているんですね。

下記のAgriFoodSBIRのウェブサイトの一番下に奥野弁理士が載っております。。。

これまでは、奥野弁理士が単独で、こちらの生研支援センターの「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」に関わっておりました。しかし、こちらのSBIR支援プログラムが年々充実してきて、徐々に奥野弁理士だけでは対応が難しくなってきたため、令和6年度から、SK弁理士法人として、こちらのSBIR支援プログラムに採択されたアグリフード系スタートアップの知財戦略をサポートさせていただくことになりました。

具体的には、下記の令和6年度の採択課題(19課題)と、過去の採択課題の継続案件について、SK弁理士法人として知財戦略をサポートさせていただく予定です。今年度の採択案件は、いずれもよりすぐりの課題ばかりであり、このような日本のアグリフード分野の未来を担うスタートアップの知財戦略をサポートさせていただくのは、SKIP一同、大変光栄に思っております!

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令和6年度新規採択課題が決定しました

ポイント
農林水産・食品分野における政策的・社会的な課題の解決や新たなビジネス創出に向け、研究開発型スタートアップ等による研究開発及びその成果の事業化を支援する「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」について、令和6年度の採択課題(19課題)が決定されました。

概要
「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」(以下「本プログラム」という。)は、新たな中小企業技術革新制度(SBIR制度)(※)における指定補助金等の研究委託事業として、革新的な研究開発に取り組む研究開発型スタートアップ等による研究開発及びその成果の事業化を支援し、農林水産業・食品産業の政策的・社会的な課題の解決を図るとともに、我が国のイノベーション創出を促進することを目的としています。

本プログラムでは、技術シーズの創出から事業化まで3つのフェーズを設定し、事業化に関する知見・経験が豊富なプログラムマネージャー(PM)の支援を受けながら、フェーズごとに設定する目標の達成に向けて研究開発と事業化を進めることが可能です。

令和6年3月27日(水曜日)から4月24日(水曜日)まで研究課題を公募し、応募のあった53課題について、外部有識者で構成される委員会で審査を行い、19課題を新規採択することに決定しました。

※SBIR制度とは、スタートアップ等による研究開発を促進し、その成果を円滑に社会実装し、それによって我が国のイノベーション創出を促進するための制度です。

採択課題の詳細
スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の令和6年度採択課題(生研支援センターHP)

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注:【ディープテック】は、SK弁理士法人の登録商標です。

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